TOP > 2009年 > J1第8節 アルビレックス新潟対ジェフユナイテッド千葉 2−2△
スターティングメンバー
2点目を取った大島 |
サッポロサンクスデー |
千葉サポーター |
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新潟はペドロが戻りフルメンバー、千葉は前節と同じく坂本をセンターバックへコンバート。
【試合内容】
試合開始後すぐにジェフにディフェンスの裏を取られキーパーと1対1に。 飛び出した北野がループシュートを防ぎました。
危うく京都戦の再現となるとこでした(-_-;)
最初のピンチを切り抜けると新潟ペースになりました。
ジェフは新潟と同じフォーメーションでしたが、新潟は勲が守備重視な事に対し、ジェフは下村が攻撃でもボール回しに多く関わってきます。 松下らが下村に早いチェックをかける事でジェフの流れをうまく切っていました。
またジェフは大島にボールが入った時に強く当たらないので、大島のポストプレーが光っていました。
25分、 ペドロがドリブルでディフェンスをかわし中央突破。ジェフのディフェンスが中央に集まり右サイドでフリーになった貴章にペドロがパス。貴章がシュート! と思われましたがキックフェイントでフリーのマルシオへ。 マルシオのシュートがゴールに突き刺さり先制点を奪いました。
前半は余裕の試合運びで残り時間を使い切り1-0で終わりました。
52分、ジェフのコーナーキック。
新潟ディフェンスがジェフのショートコーナーを気にしすぎ最も警戒しなくてはいけないボスナーがファーでフリーに… ボスナーに頭で決められ1対1とゲームは振り出しに戻りました。
失点直後の9分。新潟は左サイドのジウトンのクロスを大島が豪快にヘディングシュートを決め再び1点リードとなりました。
取られた後にすぐに取り返せたのは大きいです(^^)v
39分、新潟は松下に代え千葉を入れダブルボランチにしました。
守備を固め逃げ切りを狙う交代でしたが、直後の40分、深井がスピードに乗り左サイドをえぐり下村に落とし、下村のクロスをディフェンスの間に入り込んだ斉藤にヘディングシュートを決められてしまいました。。
新潟ディフェンスがボールに寄りすぎ中央が足りなくなってしまいました。
いつも通りサイドは1人ずつついてゴール前を固めていれば良かったのですが…
失点後、勲→アトムの交代で再びワンボランチにして攻勢に出ましたがゴールは奪えず2-2の引き分けとなりました。
【感想】
広島戦に続きホームで2試合連続で追い付かれての引き分けとなりました。
ただ、相手にうまくやられてしまった広島戦とは違い、この試合は新潟が2度リードし内容でも上回っていたのでうまくやれば勝てる試合でした。
こういう試合を勝てるか勝ち点2を落とすかが強豪チームとの違いなのでしょうか。。
順位表(第8節終了時点)
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