TOP > 2009年 > J1第3節 アルビレックス新潟対大分トリニータ 0−0△ 新潟はFC東京、鹿島アントラーズ相手の開幕2連勝と良い流れでした。 大分はDF深谷が怪我で長期離脱、MF高橋が2試合出場停止となっていました。 【試合内容】 新潟がゴール正面の位置で得たフリーキックのキッカーはマルシオでした。 去年もそうでしたが遠めで合わすなら松下、直接狙うならマルシオみたいです。ジウトンも横にいましたが左足の方が狙えそうならジウトンも蹴るのかもですね。 前半17分、内田が負傷し、交代で酒井が入りました。接触した様にも見えず歩いてピッチを出ていたので筋肉系の怪我でしょうか。 長引かなければいいのですが。。 内田の交代の影響が大きいのか、徐々に大分がチャンスを作り出し、ゲームを支配される様になってきました。 20分、コーナーのこぼれ球を金崎が切り返しディフェンスを外し、強烈なシュート! 枠を外れたので助かりました。。 22分、大分のかなり遠めの位置からのフリーキック、キッカーはやはり鈴木慎吾。キーパーの飛び出せない位置に合わせてきました。 新潟DFが頭でクリアしましたが枠に向かってるので触らなければ入る可能性のある危険なボールです。 新潟の攻めは大分の守備が堅く、なかなかフィニッシュまでいけなくなっていました。 36分、大分藤田の右サイドからのクロスに高松がヘディングシュート。決定的でしたが北野の正面で助かりました。 続いて38分、左サイドからのクロスにウェズレイがヘディングシュート。またも北野の正面でした。 前半は0−0で終わりました。 後半に入っても新潟のピンチが続いていましたが、56分、勲と松下の激しいプレスでボールを奪ってのカウンター。マルシオのスルーパスにペドロが走り込み、ディフェンダーを引きずりながら中央へへクロス。中央の大島が右足で合わせましたがわずかに右にそれてしまいました(-_-;) 新潟がチャンスを逃すとまた大分が主導権を握る時間が続きました。 64分、大分ウェズレイが負傷交代。 65分、大分のフリーキックでキッカーはまたも鈴木慎吾。慎吾の蹴ったボールは枠に向かう速いボールで誰かが触ればゴールというボールでしたが、敵味方の誰も触れず動かないで待った北野がしっかりキャッチ。 76分、ジウトンの攻め上がりがカットされ大分のカウンター。 マルシオと貴章がしぶとくくらいつき遅らせ、体をはったスライディングで防ぎました(^_^;) しかしこのプレーでマルシオにイエローカードが出てしまいました。 81分、大島 → チョの交代でペドロがセンターに入りました。 残りの時間も大分が若干押し気味でしたが、決定的なピンチはなく0−0での引き分けとなりました。
あと内田の代わりに入った酒井ですが、日本代表に選ばれた金崎夢生との1対1に決して負けていなかったので将来期待出来るかもしれません。ボールタッチも上手いですし。
|
||