TOP > 2007年 > J1第34節 アルビレックス新潟対大分トリニータ 新潟は勝てば5、6位と過去最高の順位となり、また大分の方は前節鈴木慎吾のフリーキックによる得点で1−0で勝利し残留を決定させていました。 注目の選手は大分の鈴木慎吾。新潟からシーズン途中でレンタル移籍し、大分ではスタメン定着し残留へ大きく貢献していました。 試合開始早々、鈴木慎吾の早いアーリークロスで大分がコーナーキックをゲット。キッカーは鈴木慎吾。特にピンチとはならなかったですが新潟ではリマ、マルシオの加入であまり蹴ってなかったけど大分ではキッカーをまかされてるんだなぁっと思いました。 そのすぐあと、カウンターをくらい梅崎のスルーパスに山崎がシュート、北野がふせいだもののもう一度山崎にシュートされたボールがゴールへ、ラインを割るギリギリで内田がクリア(-.-) この試合は大分のロングボールの質がいいのかバウンドさせる前にはじき返せず、ピッチが濡れている事もあり、1,2バウンドさせてしまい危ないシーンが多かったです。いつもなら大抵千代反田や千葉がはじき返しているので何かおかしいなっという感じでした。 前半8分、右サイドでフリーキックを得た大分、キッカーは鈴木慎吾。滞空時間の長いボールがファーへ森重が内田と競りながらヘディングシュート。北野も反応出来たもののはじき出せずゴール↓↓ その後、接触プレーで大分の選手が倒れて過剰に痛がり治療というシーンがとても多く、審判もボディコンタクトについてはフットサルの様なジャッジ。。 前半20分で0−2となり、試合はまだまだあるのですが残りは、引いた相手をくずしきれず、大分側は遅延行為が多くとてもフラストレーションのたまる内容でそのまま0−2で負けてしまいました(>_<) この試合は鈴木慎吾は1ゴール1アシストの素晴らしい活躍でした。。 大分というチームにも合っているのか流れの中では慎吾の球離れも早く流れに乗っているという感じでした。(良い意味で目立ってないというか) 新潟の4人の中盤よりも3−5−2のウイングバックの方が役割がはっきりしててやりやすいのか、今までの慎吾のイメージとは違い新しいチームにフィットしてる姿が少し寂しかったです。 最終節は4年連続黒星となってしまいましたが、他チームの結果により6位という過去最高順位になる事が出来ました☆ 今年は色々なアクシデントで波もありましたがとても面白いシーズンでした。来年も是非頑張ってほしいです! |
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