TOP > 2004年 > 1stステージ第10節 アルビレックス新潟対セレッソ大阪 柏レイソル戦でのJ1初勝利以降、勝ち点3が取れず1勝5敗3分の勝ち点6の最下位となっていました。対戦相手もセレッソ大阪は14位と不調でした。 セレッソは大久保が前節退場で出場停止、新潟は山口が出場停止で安がスタメンです。 試合が始まると新潟の方は3トップと後ろが完全に離れてしまい縦に長くなっているせいか、セカンドボールがほとんど拾えず、パスコースもなくすぐカットされるという状況が続き完全に相手ペースになってしまいました(-.-) アンデルソンが退場したので安がアンデルソンの位置に下がり、左ウイングのファビーニョが一列下がり3−4−2に変更したみたいでした。そこからの展開ですが、サッカーでは良く10人になるとカバーする為に走る事で運動量が増えアグレッシブになって良くなる時があるという説もあるけど(もちろん11人の方がいいのでしょうけど)、流れは少しずつ新潟に傾いてきました。ロングボールで優作をターゲットに走らせる場面が増えました。その中で桑原のロングフィードを上野が競って、そのこぼれ球を慎吾がワンタッチで上野へ、上野は倒れこみながらワンツー!(かなり綺麗なワンツーでした☆) 慎吾がそのまま切り込み角度の無いところからシュート! 右に曲がってはずれるかと思ったシュートは曲がらず、落ちる変化をしキーパーも触れずそのままゴール(^^)v 慎吾のガッツポーズはかっこよかったです!! 1対1のまま後半になり、セレッソはボランチの久藤を下げ、ログレクを投入。フォワードの森島がボランチへ。 その後は流れが新潟に傾き、ファビーニョのセンターラインからのドリブル突破にセレッソディフェンスの受け渡しが甘く、一人でシュートまでいったり、ペナルティーエリア前の栗原のドリブルに森島がファールし、慎吾のフリーキックがバーに当たるなどチャンスを作っていました。 その後、両チームとも決定的なチャンスを作るものの決めきれず、試合終了直前には新潟は完全に守りに入り引きこもって必死のディフェンス(-_-;) なんとか粘り切り第3節以来の勝ち点3となりました♪
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