TOP > 2010年 > J1第30節 アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸 1−1 △
スターティングメンバー
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1−1の引き分け |
先制点 マルシオのゴール |
ヴィッセルサポーター |
下位相手にホームでの痛い引き分けです。
神戸の高い位置からハイペースのプレッシャー、ボールを奪うとすぐに前線に放り込む戦術は徹底していました。
球際での当たりも激しく、残留への執念を感じました。
特にポポの裏への抜け出し、中盤でカットしてからのドリブル、シュートは凄かったです。
そんな押し込まれる展開の中、一発で流れを取り戻したマルシオのゴールは大きいです。
これで一度は流れをたぐり寄せかけましたが、後半神戸が交代選手を入れて運動量を上げると再び神戸ペースに・・・
後半は前節磐田戦の再現した様に、新潟はラインを上げる事が出来ない様になり、ゴール前に引きこもり守備一辺倒となりました。
試合終了間際ならまだしも、45分をこの形で守るのはさすがに厳しいです。
危ない位置でのフリーキックを何度も与えていれば、いつかは決められても仕方ありません。
失点は東口のキャッチミスからでしたが、東口のいくつかの好セーブがなければゲームはもっと崩れていたでしょう。
内容は良くないゲームでしたが、途中出場のジョン・パウロ、木暮が持ち味を発揮出来たいたのは収穫だったと思います。
ホームでの下位相手の引き分けは痛いですが、この日の神戸の勢い、新潟の調子の悪さを考えると勝ち点1も悪くないかなと。
でもやっぱり、勝って欲しかった。。
順位表
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