TOP > 2010年 > J1第23節 アルビレックス新潟対京都サンガF.C. 1−1 △
スターティングメンバー
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1-1の引き分け |
ミシェウのPK |
京都サンガF.C.サポーター |
京都の郭泰輝が退場、11人対10人となりましたが、人数差をいかす事が出来ず1−1の引き分けとなりました。
ヨンチョル、ミシェウ、大島の惜しいシュートなど決定機をいくつか作りましたが、相手GKの好守に阻まれてしまいました。
今の新潟は大島にボールが収まらないと、なかなか良い攻撃は出来ません。
この試合も数試合前の様な良い時な流れは作れませんでした。
バックラインからはいくつか大島に当てるボールがありましたが、サイドからのボールはほとんどありません。
数シーズン前は、上げれるタイミングがあればすぐ上げていましたが、今はなまじパスを繋ぐ事が出来る分、サイドで余裕があっても、ためて中の動き出しを待つ事が多いです。
数試合前は、そこからの落としに後ろから飛び込む選手も多く、厚く流動的な攻撃が出来ていましたが、今はそれがうまく出来ていません。
そういう状況では相手DFも、ゴールに背を向けて受けて、前を向こうとしない選手は、守りやすいのではないかなと思います。
代わって入った川又は動けるしガムシャラさは伝わりますが、やはりまだミスが多いです。
ただ、勢いにのって相手選手にプレッシャーをかけるので、可能性は感じる動きです。
現段階では後半途中からのヨンチョルをトップに上げるやり方が一番良いのではないかと感じました。
裏を狙う動きが多く、決定的な場面も作っていましたし。
今の新潟は決して悪くは無いですが、まだ戦い方を模索している様な状況といえるでしょうか。
早く形を見つけて、安定した戦い方を見せてくれる事を期待します。
順位表
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