TOP ＞ ２０１０年 ＞ Ｊ１第２１節 アルビレックス新潟対横浜Ｆ・マリノス ０−３ ×
スターティングメンバー
点差どおりの完敗です。
貴章の抜けた穴はかなり大きいと感じました。
まず、前からの積極的な守備がなくなった影響が大きいです。
今までは貴章が前から追い込んでた分、コースが限定され中盤でのカットが多かったですし。
攻撃ではマリノスの守備が堅く、なかなか崩せません。
引き気味に守りながらも、ボールを持った選手には厳しく寄せてきます。
また、下がってゲームメークをするミシェウを余らせることなく、中盤の選手をみる様に守ってきます。
ミシェウ同様マルシオへのマークも厳しいです。
新潟はここを抑えられるときついです。
貴章のかわりに入った、大島は前線の中央に張りポストプレーに徹しチャンスをいくつか作りますが、動きが少なく今までの流動的なパスワークは影をひそめてしまいました。
大島を入れるならショートパス主体の崩しだけなく、アーリークロスを織り交ぜたり、大島の周囲を動き回る選手をおいて、ターゲットとして当てる様なボールを増やした方が良いかなと思います。
去年もペドロが抜けてチームは一気に崩れてしまいましたが、今年も若干その危険性があるかなと感じました。
（まだ１試合なのでなんとも言えないですが）
フォワードにヨンチョル（怪我が治ったら）またはアトム、明堂などの裏を狙える選手をおいた方が、手っ取り早い気もします。
ミシェウ、マルシオのパスの受け手となれる選手が前にいた方が、ミシェウ、マルシオのパス能力がいきてきそうな気がします。
順位表
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