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TOP2010年J1第16節 アルビレックス新潟対FC東京 2−1 ○
スターティングメンバー

ドコモサンクスデー
試合前の花火
FC東京サポーター
貴章のゴール
勲のゴール
2点目に喜ぶ選手達
2−1
バンザイ
ヒーロインタビュー

新潟はアウェイ2連戦のあと、中3日でのホーム、FC東京は中2日でのアウェイでコンディション面では新潟が有利な状況でした。
結果は矢野貴章の2戦連発のゴール、本間勲の追加点で2−1の勝利です。

前半は新潟ペースでした。
FC東京の急造ボランチコンビは後ろからボールが入っても前を向けず戻すのみです。
先制点はそんなボランチのミスパスから生まれました。

後半に入るとFC東京は梶山を入れ、森重をセンターバックにして今野をボランチに上げるポジション変更をしてきました。
このメンバーチェンジで流れはFC東京に大きく傾きました。

FC東京が流れを取り戻したこと、夏の暑さ、リードした新潟が引いたことなどにより、FC東京が攻め、新潟が守ってマイボールにすると大きく前に蹴り出すのを繰り返すというドロドロとした展開となりました。

前節1−0の状態で三門の交代準備中に前がかりになった鹿島相手に同点ゴールを決められた反省からか、この試合では後半12分と早めに三門を投入。
それでも押される展開は変わらない中、新潟がワンチャンスをものにし勲のゴールで2−0に。
2点差となり更に攻撃の勢いを強めるFC東京に1点返されましたが、残りの時間を守り切り2−1での勝利となりました。


今までの新潟は他チームから「マルシオリシャルデスのチーム」と言われてきましたが、最近そのイメージは無くなってきました。(仙台戦の3ゴールの活躍はありましたが)
対戦する側からすれば、今までの様にマルシオへのマークをきつくすれば、ヨンチョルやミシェウに起点を作られてしまう、というやっかいなチームになりつつあるのではないでしょうか。

 

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