TOP > 2010年 > J1第14節 アルビレックス新潟対ベガルタ仙台 3−2 ○
スターティングメンバー
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マルシオのPK |
マルシオのフリーキック |
仙台サポーター |
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フリーキックからゴール! |
ロスタイムのCKが決まる |
試合終了 |
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ヒーローインタビュー |
喜ぶサポーター |
サポーターと共に喜ぶ |
マルシオのJリーグの記録に残るハットトリックで新潟が勝利しました。
(PK、FK、CKからのゴール)
前半は新潟の良さがあまり出せず、仙台に先制点を奪われました。
仙台は新加入の長身FW朴成鎬が凄い。。
先制点を奪った動き出し・足元の技術も高かったですが、何よりロングボールの的になるのがやっかいです。
高さ強さが自慢の新潟のCBが苦しんでました。
後半ミシェウとヨンチョルのポジションを変えて、貴章とヨンチョルの2トップにすると流れが変わりました。
下がってゲームメイクに加わるミシェウとは違い、ヨンチョルはディフェンスラインの裏を狙う動き出しを繰り返します。
すると前半ほとんどなかったディフェンスラインからのロングボールが出る様になります。
また、前半孤立気味だった貴章もプレーしやすくなった様に見えました。
(ファグネル、ミシェウの2トップの時も同じ現象が起きていたかと)
理想としては、ミシェウが自由にポジションを変え、空いたスペースにヨンチョル、マルシオなどが走りこむ、更にはボランチ、サイドバックなども攻めあがる分厚い攻撃をしたいのですが、この暑い夏に長い距離のフリーランニングを何度も繰り返すのは危険です。
去年の夏は攻撃的3トップの守備のフォローで疲れ果ててしまいました。
しかも、今年の夏の暑さはハンパではありません。
比較的高いポジションを取る2トップを置いた方が現実的、効率的なのかなと感じます。
もう一つ良かったのはポジションを下げたミシェウと高徳の連携です。
2人のパスワークは相手ディフェンスを翻弄していました。
あと気になるのは東口の怪我ですね。
黒河の負傷後、堅い守備を見せていた東口の欠場は痛いです。
きっと今度は黒河にこのピンチを切り抜けてくれるはずです。
次の対戦相手は首位鹿島です。
しかも中2日のアウェイ2連戦。
間違いなく厳しいゲームになるとは思いますが、ここを勝ちきる事が出来れば本物です!
順位表
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