TOP > 2010年 > J1第11節 アルビレックス新潟対清水エスパルス 2−0 ○ リーグ戦無敗、ホーム全勝の首位清水に新潟が初黒星をつけました。 前半は清水の強力3トップを相手にシュート1本に抑える守備は見事です。 後半、廣井→高木の交代で高木が左サイドバック・児玉をセンターバックとすると、前半良い所が無かった清水のバランスが良くなりました。 2点差がある新潟は全体的に引いて、相手の攻撃を最後のところで跳ね返して誰もいない前線に蹴り出し拾われ、また攻められる、というのを繰り返しました。 狙われる事が多かった左サイドの守備も、辻尾に何度か裏を取られかけましたが、高徳が粘り強い守備で決定的な仕事をさせませんでした。 欲を言えば後半は2点差を活かしてもっとゲームを有利に運んで欲しかったところですが、調子を取り戻した清水は強かったので、全体的に引いて守る戦い方は悪くなかったかなと思います。 |
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