TOP > 2009年 > J1第30節 アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸 0−1 ×
      スターティングメンバー    
    新潟はジウトンが出場停止で左SBに松尾が入りました。
    神戸は北本が出場停止で小林がCB,大久保が体調不良でベンチスタートとなりました。
    【感想】
      痛い2連敗です。
      内容的にも悪く、内容通りの結果になりました。
    新潟としては守備は良かったので、決めるべきところで決めていればという試合でした。
      前半の貴章が奪ってのカウンター、コーナーでの永田のシュートミス、三門の抜け出しなど決定機はあったので。。
    最近の新潟は遅攻では攻め手を欠くのでチャンスはカウンターかセットプレーになってしまいます。
    
    あと、気になる点としてはいつもの事ですが交代が遅い事です。
    前半は神戸が引いて守りゴール前までボールが繋がらずにいましたが、後半、両チームの足が止まると中盤が間延びし、新潟もボールを運べる様になりました。
      そこで先手を打ってきたのは神戸です。
      後半21分に吉田⇒大久保、後半29分に朴康造⇒我那覇をしてきました。
      神戸のメンバーチェンジが功を奏し(?)後半31分の松岡の先制点が生まれました。
      その後、後半33分に新潟が松下⇒曹永哲のメンバーチェンジをしましたが後手を踏んでいる様に思えます。
    最も疑問なのは後半44分の大島⇒エヴェルトン・サントスの選手交代です。
      3人目だからギリギリまで引っ張ったのでしょうが、ロスタイムだけの出場で結果を出す事を期待するのはかなり厳しいのではないでしょうか?
      エヴェルトンはディフェンスラインとの駆け引きを繰り返し、相手のラインコントロールのミスをついて抜け出すタイプの選手ですし、1点負けている状態ですので後半40分位に3枚目のカードを切って勝負しても良かった様に思います。
      後半44分の交代はまるで勝ち試合の時の選手交代みたいです。
    
    2連敗はショックですが、チーム力は決して低くないと思います。
      次の試合こそ勝利して欲しいものです。
    
    
    
    
     
    順位表(第30節終了時点)
    
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