TOP > 2009年 > J1第25節 アルビレックス新潟対ジェフユナイテッド千葉 1−0 ○
スターティングメンバー
新潟はフォーメーションを4−3−3から4−4−2に変更し、千葉、本間のダブルボランチ、矢野、大島のツートップとなりました。
千葉は坂本が青木が復帰、巻がスタメンを外れ谷澤がFW、米倉が中盤に入りました。
【感想】
両チームミスが多い試合でしたが、新潟はしばらく勝利から遠ざかっていたので内容はどうあれ勝つ事が一番重要な試合だったのではないでしょうか。
攻め急いでミスするシーンが多かった様に思います。
ただ、ピッチが悪かった事もミスが多かった原因だったかもしれません。
守備では4−3−3の時程、各選手のカヴァーでスペースを埋める必要が無いので、守備が固かった様に見えました。
この試合を見ると、暑い夏にスペース埋める作業が多い4−3−3だった事が、選手のスタミナを奪い夏場の不振につながったのでは?と思ってしまいます。
内容が悪いといっても良い部分もいくつかありました。
大島は3トップのセンターより2トップの時の方がポストプレーが安定していたかと。
3トップの時は受ける場所がDFに分かりやすく狙われていた様に思います。
あと、大島が高目のポジションで左にいる事が多く、貴章は2トップの時でも3トップの右の様なプレー(前を向いてボールを受ける)が出来ていた様に思います。
試合中のフォーメーションチェンジにも注目です。
意図的か流れの中でかは分かりませんが、新潟の右サイドで押し込まれた状況で、マルシオが中央、貴章右の4−2−3−1になり貴章に守備をさせていたのも良かったかと。
内容は悪かったですが、4−4−2に変えた1戦目に勝てた事は大きかったと思います。
4−4−2の方が色んな選手にチャンスがありそうですしね。
順位表(第25節終了時点)
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