TOP > 2009年 > J1第18節 アルビレックス新潟対横浜F・マリノス 1−1 △ 新潟は攻守の要のマルシオ、千代反田が出場停止で酒井、千葉がスタメンとなりました。 前半は横浜のボールキープが多かったですが、新潟がしっかりと守り速いカウンターがマリノスゴールを脅かしていました。 先制点はあっさりと決まりました。 前半残りの時間も危ないシーンはありましたが、集中した守備で1−0で折り返しました。 しかしハーフタイムにマリノスが水沼→坂田の交代をすると流れが大きく変わりました。 前半はパスで崩そうとしていたマリノスですが、後半は坂田を含め山瀬、天野などがドリブルで仕掛けてくる様になりました。 後半2分、マリノスのカウンターで左サイドから坂田がドリブル突破を図ると中央に寄る新潟ディフェンス。大きく開いた新潟の左サイドにスルリと上がる天野にサイドチェンジのボールが通りフリーで折り返した時点で勝負アリですね。。 ゴール前に走りこんだ坂田が押し込み1−1となりました。 暑さと高い湿度の影響でしょうか? 時間の経過と共に新潟の足が止まり、マリノスの猛攻を耐える時間が続きました。 後半25分に、横浜は渡邉にかえ金根煥(キムクナン)を入れてきました。 新潟も29分にヒロシにかえジウトンを入れました。 後半のマリノスの猛攻をしのぎ1−1の引き分けとなりました。 かなり厳しい試合だったので価値ある勝ち点1を取れたのではないでしょうか。 マルシオ、千代反田がいない中、それ程チーム力も落ちていなかったのも好材料かなと思います。 次節はマルシオ、千代反田も戻ってくるので次節はすっきりと勝って欲しいです。
|
||