TOP > 2009年 > J1第17節 アルビレックス新潟対川崎フロンターレ 2−2 △
新潟は内田が出場停止で酒井が初スタメンとなりました。 前半は川崎ペースで、サイドから崩されていました。 しかしマルシオがフリーキックを決めて先制点は新潟に入りました。 数少ないチャンスを決めるのは今年の新潟の特徴ですね☆ 後半5分、川崎のフリーキックで、動き出したジュニーニョに中村憲剛がスルーパス。ジュニーニョが折り返したボールを谷口に押し込まれ同点に。。 しかし、後半18分、マルシオのスルーパスに抜け出した松下が決め2−1に! その3分後に川崎の森が松下に肘打ちをして退場になりました。 これでゲームが決まったかと思われましたが、川崎はフォワードの矢島に代えヴィトールジュニオールを投入し、ジュニーニョ、レナチーニョの2トップ、谷口、ヴィトールジュニオールが中盤の前、中村憲剛をボランチ、左は伊藤のまま井川を右サイドバック、寺田を1列下げて寺田、菊地のセンターバックという風に人数は10人になりながらも攻撃的な布陣に変更してきました。 その後更に、菊地 → 黒津の交代でフォーメーションは良く分からない状態に。。 ここで新潟が川崎に付き合ってしまった事がまずかったかもしれません。。 交代枠もヨンチョルがいない事が大きく響きました。ヨンチョルがいればもう少し早い段階で大島→ヨンチョルの交代で前からプレッシャーをかけることが出来たのでしょうが。。 大島→ジウトンの交代でペドロがセンター、左ウイングにジウトンという初の試みの交代です。 時間をうまく使う事が出来ず、試合終了間際のジュニーニョの振り向きざまのシュートが入り2−2の引き分けとなりました。
内田に代わって右サイドバックで出場した高徳は守備での安定感は内田と比べるとかなり見劣りしましたが、攻撃でのフリーランニング、クロスには光るモノを感じました(^^) ジウトンは・・・ 残念な結果でしたが、ACLに出る程のチームの川崎との上位対決が引き分けだった事をそれ程落ち込む必要は無いのかと。 ところで次節、マルシオと千代反田が累積で出場停止です。
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