TOP > 2009年 > J1第15節 アルビレックス新潟対名古屋グランパス 2−1 ○
スターティングメンバー
矢野貴章へ向けた人文字 |
ヒーローインタビュー松下 |
名古屋グランパスサポーター |
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新潟は前節負傷した永田と松尾に代わり千葉、中野が入りました。
ヨンチョルが復帰しベンチ入りです。
名古屋は水曜日にACLで水原とホームでの試合があり中3日と厳しい日程でした。
バヤリッツァが不在ですが、マギヌンが怪我から復帰しスタメンとなりました。
楢崎が400試合出場、0点に抑えれば100試合完封という記録達成です。
【感想】
先制点が早い時間帯でゲームが楽になりました。
ペドロのドリブル突破からのシュートの跳ね返りを松下が決めて先制点です!
ほとんどペドロの取ったゴールですが、詰めてた松下も良かったですね☆
1点リードとなった新潟ですが26分、ゴール前にマギヌンからダヴィのパスが通り、ダヴィが千葉をブロックしながら落としたボールを玉田がゴールへ蹴り込みました。
しかしダヴィのプレーがファールとなりノーゴールです(^_^;)
ファールには見えませんでしたがダヴィが千葉をつかんでいたのでしょうか??
とりあえず同点にならなくて良かったです。。
前半27分、マギヌンが勲の足を踏み2枚目のイエローをもらい退場となりました。
マギヌンは貴章を押し倒してもらった1枚目も含め、久々の試合という事が影響したかもしれません。
1人退場となり新潟が有利となりましたが、このプレーで勲が負傷し37分にマーカスと代わりました。
永田、松尾に続き勲まで離脱するのはとても痛いです(+_+)
前半終了間際の松下のゴールも良かったですね☆
ペドロとのワンツーを受けて内に切り込んで左足のシュートは完璧です(^^)v
後半、名古屋は左サイドバックの阿部→竹内の交代です。
これは他のチームとの試合でも何度かあった貴章対策でしょうか。
貴章は得点に絡むプレーはなかったですが、相手に与えるプレッシャーは大きい様です。
交代で入った竹内はいつの間にか右のディフェンスになっていて田中隼磨が一列上がっていました。
1人退場すると大体はフォワードを1枚落として4−4−1とかにしそうですが、名古屋は玉田、ダヴィのフォワード2人を残したままディフェンスを削り3−4−2にしてくるという強気の采配です。
これを可能にするのは玉田の中盤まで下がる運動量とキープ力でしょう。
ただし名古屋はサイドバックがいなくなったので右サイドの貴章がフリーになり前には広いスペースが出来ていましたが。
新潟は何度かあった決定機を決めきれないまま迎えたロスタイムに名古屋杉本にゴールを許してしまいました。
この時、ボールを持った玉田とゴール前のオフサイドギリギリのポジションにいた杉本2人に対し、新潟のディフェンスは7人。
玉田がキープし転倒した事で油断したのでしょう。誰も杉本をマークしてませんでした。。
試合は2−1で新潟の勝利となりましたが、最後の1点は余計でしたね(^_^;)
心配だった永田、松尾の穴は千葉とヒロシがしっかりと埋めてたので良かったです。
しかし勲は次節大丈夫でしょうか??
マーカスは名古屋の中盤が一人減ってからのワンボランチ起用なので勲の代わりが出来るかはまだ不安です。
体格が良いので当たりも強く良いプレーをしてましたが、勲と比べると攻撃時にフォローで色んな場所に動くのでカウンターの時大丈夫かなと思ってしまいます。(相手選手が少ないからかもですけど)
順位表(第15節終了時点)
順位表(7月1日第10節終了時点)
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