TOP > 2009年 > ナビスコカップ第7節 アルビレックス新潟対大分トリニータ 1−2×
      スターティングメンバー    
    
      
        | 1−2で敗戦 | 松下のゴール後 | 大分トリニータサポーター | 
      
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    【メンバー等】
      新潟は予選敗退が決まり、前節は主力を休ませ広島に1-5で大敗しました。
      今節は故障を抱えてるジウトンが欠場、ペドロがベンチ、貴章が代表で不在の為、松下、ヨンチョルがフォワード、高徳が左MF、松尾が左SBに入りました。
    大分も予選敗退が決定しベストメンバーからは程遠い状態でした。
      ホベルト、高松、森重、森島、深谷が怪我で欠場、金崎、慎吾がスタメンから外れました。   
      注目は復帰したばかりの家長です。 左SB、左ハーフ、ボランチ、トップ下と様々なポジションをこなしますが、この試合ではフォワードでスタメンとなりました。
      
      【試合内容】
    試合は大分ボールのキックオフで始まりました。
     キックオフの流れから新潟の左サイドをえぐられ、中央の梅田に渡り、切り替えして打ったシュートがゴール右隅に入り先制点を奪われてしまいました。
      左サイドに流れた家長のキープに新潟ディフェンスが集まり、ペナルティエリア前には1人しかいませんでした。。
    ちなみに記録では0分のゴールです。
    序盤の失点は痛いですね(+_+)
    5分位に後ろからのボールを受けた大島が反転してシュート!
    しかし枠を少し外れてしまいました。
    これが決まっていれば大きかったのですが。。
    
      大分がワンタッチプレーを含めたテンポの良いパス交換をしているのに対し、新潟は大半の選手が足元で受けてまた足元へパスという感じで同じ様なリズムでの攻撃が続きました。
    流れが悪く0−1のまま前半が終わると思われましたが、ロスタイムに左サイドの松尾からのクロスを松下が頭で合わせ1−1の同点となりました。
    前半のうちに同点に追いついたのは大きいですね。0−1でハーフタイムとは雰囲気が全然違います。
    
      後半は新潟の動きが良くなり、いくつかチャンスを作る様になりました。
    勲→マルシオ→大島→マルシオと繋がり、マルシオが打ったシュートはキーパーにはじかれました。
        決まりませんでしたがかなり良い攻撃でした。
    
    63分、後半動きが良くなった高徳に変えペドロジュニオールが入りました。
    ペドロは厳しいマークに合いうまくからめていませんでしたが、他の選手のマークがゆるんだ分良い攻撃が出来ていた様に思えます。
    しかし73分、エジミウソンがエリア奥深くまで自分で持ち込み、近距離からのシュートを決め1−2と再びリードを許してしまいました。
        新潟は流れをつかみかけていましたが、一瞬のゆるいが出てしまったかもです(-_-;)
    78分、ヨンチョル→木暮の交代。
    何とか1点を返したい新潟ですが、大分が引き気味でスペースが少なく、頼みのペドロはすぐに囲まれて奪われるシーンが目立ちました。
    4分の長いロスタイムもゴールを決める事は出来ず1−2の敗戦となりました。
    【感想】
      内容的には決して良くはなかったですが、今までの試合の様にひどい内容ではありませんでした。
      シュートのコースがあと少し良ければゴールというシーンも何度かありましたし。
    良かったプレーとしては中央から崩してマルシオがシュートという場面です。
    勲→マルシオ、マルシオ→大島のワンツーでマルシオがシュートを打ちましたが、ここでは勲がディフェンダーを引きつれ左サイドの奥まで走り囮となっていました。
    守備重視であまり前に行かない勲の上がりに大分ディフェンスは2人位ついてきました。
    
      今節でナビスコカップ予選が終わりリーグ戦が再開し、次節はアウェイでのガンバ大阪戦です。
      ここ数試合調子が悪いですが貴章、ペドロの両ウイングが揃えばもっと迫力のある攻撃をしてくれると思います。
      出来ればナビスコでは貴章、ペドロがいなくても戦えるところを見せてほしかったですがリーグ戦で結果を出してくれればオッケーです!
    
    
    
    
    
    
    
    
     
    
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