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TOP2009年ナビスコカップ第5節 アルビレックス新潟対横浜F・マリノス 0−3×
スターティングメンバー

敗戦後の選手達
0−3の完敗
横浜F・マリノスサポーター
試合後の選手達。 0−3で負けてしまいました。。
横浜F・マリノスサポーター トリコロールカラーの傘を使った応援が特徴的です。

【メンバー等】
新潟はペドロが出場停止でアトム、貴章が代表召集され松下がフォワード。内田に代わり松尾を右サイドバックに、またキーパーは北野に代わり黒河が入りました。
横浜は前回対戦時の3−4−3とはフォーメーションが異なり、新潟と同じ4−3−3でした。
中澤が代表召集されましたが松田がディフェンダーに戻り穴を埋めました。

【試合内容】
新潟は貴章、ペドロがいない事が影響し前にボールを運べません。 やはりドリブルで前へボールを運べる選手の存在は大きいです。

劣勢の時間が続くと26分にマルシオが2枚目のイエローをもらい退場してしまいました。。
マルシオは新潟のコーナーからカウンターをくらいそうな時に相手選手を引っ張ってしまいましたが、1枚イエローもらってる選手がそこまでやる程のピンチではなかったです(-_-;) 

そこからはボールを前に繋げず、キープも出来ず攻められるのみとなりました。

38分、新潟の左サイドでジウトンがかわされ兵藤にヒールでゴールを決められてしまいました。。

ハーフタイムにアトム→ディビッドソン純マーカスの交代で中盤を勲とマーカス2人でヨンチョルを左ウイングにしてきました。
といっても中盤2人という訳にはいかないので実質大島ワントップ状態でしたけど。

メンバーチェンジの効果に期待を抱き後半が始まりましたが、開始直後(30秒位)に横浜の右の選手とジウトンが交錯しジウトンが傷んでるすきに渡邉にゴールを決められてしまいました。

1人少なく内容も悪かったので2点差は決定的です。

怪我かプレーが悪かったからか50分にジウトン→中野の交代です。
ジウトンは状況に応じたプレーが苦手ですね。。

その後も新潟がセットプレーでいくつかチャンスを作った以外は、横浜が一方的に攻めてました。

しかし大島ワントップは正直厳しいです。
良いポストプレーをしてもフォローの選手が遠すぎです。
かといって大島が一人で打開する訳ではないですし。

後半29分に木暮が交代で入りました。
大島に代えて木暮かと思いきや勲との交代です。

交代で入った木暮と右に入ったヨンチョルは個人で突破してくれるのは良い感じです。

しかし77分にトドメとなる3点目を田中裕介に決められると、会場は「せめて1点」というムードに。

しかし最後まで得点出来ず0−3で負けてしまいました(ToT)

【感想】
ゲームはマルシオの退場でほぼ決まってしまった感じです。

ただ内容的にもひどかったのは、技術・高さはあるけどスピード・運動量のない大島を10人になってからワントップにおいたままだった事が原因かと思われます。
大島は守備もかなり頑張ってましたが、その分前線に上がれずヨンチョルが前に張ってましたし。

たら、ればを言っても意味ないですが、ハーフタイムの交代を
大島→木暮

大島→木暮
アトム→マーカス
の2人にして欲しかったです。

ヨンチョルの動きは良かったのでヨンチョルをワントップにするとか。
見た目より強いし、高さもあるのでセンターフォワードもいけなくもないと思います。裏を狙ったりサイドに流れる動きも速そうですし。

長いシーズン、チーム状況悪い時もあるでしょうし、この試合がリーグ戦でなくナビスコカップ予選だった事が幸運だったと思う事にします。


 

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