TOP > 2009年 > J1第13節 アルビレックス新潟対清水エスパルス 0−1 ×
【メンバー等】 逆に清水はカウンターで右サイド(新潟の左サイド)を狙い数的有利を作ってきました。 あとは、今までの試合で何人ものディフェンスをかわしてきたペドロのドリブルに清水ディフェンスはうまく対応していました。 ペドロに人数を割いている分、右サイドには広いスペースがあり、貴章、内田が突破していましたが、引いて守る清水のディフェンスに対しゴール前で待つ人数が少なく決定的なシーンはなかなか作れません。。 52分、ペドロの横パスをカットされたカウンターを勲が体で止めファール。この日セットプレーは全て兵働が蹴っていましたが、この場面でのキッカーは強烈ミドルを持った山本真希。(今まで聞いた事ない選手でしたが今年ブレイクしたらしいですね) 得点し更に引いてくる清水をなかなか崩せないでいませんでしたが、そんな中でも良い攻撃が2つありました。 ペドロにキープさせると相手ディフェンスを集まるので、左に張るだけじゃなく流れの中で松下とポジションチェンジをすると効果的かもです。 鹿島とかガンバ相手に新潟が引いた時には、速いショートパスを繰り返してサイドでフリーな選手を作ってクロス、跳ね返しても引いてるからセカンドボールを拾われまたクロス、みたいにやられたもんですけど、新潟はそういう感じのチームじゃないですしね。 ただ残り時間が少なくなってきたら、放り込んでの高さ勝負に切り替えて徹底した方が良いかなと。。 結局1点が遠く0−1で負けてしまいましたが、内容的に圧倒されてた訳ではなく、 こういう試合もあるという感じでしょうか。。 色々と悪い部分も出た試合ですが、中断期間に更にレベルアップしてくれるはずです☆
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