TOP > 2009年 > J1第8節 アルビレックス新潟対ジュビロ磐田 2−2△
スターティングメンバー
3−3の引き分け |
先制点チョ・ヨンチョル |
ジュビロ磐田サポーター |
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新潟はマルシオが出場停止でヨンチョルがスタメン。
昨シーズンから新潟はマルシオを欠いた試合は勝ちがありませんでした。
磐田はイ・グノがFWに定着しジウシーニョがMFとなりました。 また前節より上田が復帰しサブに入りました。
【試合内容】
ゲームの序盤に新潟のチャンス。
11分、ペドロがドリブル突破し大島とのワンツー。右サイドでどフリーの貴章はオフサイドポジションだったのでペドロは貴章をおとりに使いヨンチョルへスルーパス。裏に抜けたヨンチョルのスライディングシュートがゴールに刺さり新潟が先制点を奪いました。
マルシオに代わって入ったヨンチョルの活躍は大きいですね(^^)v
あとペドロのドリブル突破からのゴールは新潟の得点パターンになりそうです☆
23分、ヨンチョルが右サイドのライン際を突破し大島、ペドロ、ヨンチョルとつながりオーバーラップした貴章へ。貴章が右サイドゴールライン際の突破からペドロにパス。ペドロがゴール左隅に流し込み2-0となりました。
25分、ペドロがトラップで抜け出し相手選手3人を置去りに! キーパーが飛び出せないギリギリのスルーパスを貴章がスライディングシュートでゴールを決め3−0と突き放しました。
3−0となりスタジアムには楽勝ムードが漂いましたが直後の26分。
磐田のディフェンスラインからのロングボールを前田が頭ですらしイ・グノがフリーで裏へ。恐らく前田を狙ったイ・グノのクロスはわずかにずれ、後ろから走りこんだジウシーニョがヘディングシュートを決め3−1に・・・
イ・グノのスピードにやられた形ですが、新潟も得点直後で少しゆるんでいたのかと(-_-;)
31分、ディフェンスラインからのロングボールでイ・グノにサイドの裏を取られエリア内のジウシーニョへ。新潟ディフェンスがジウシーニョに集まったところにイ・グノに落とし、どフリーのイグノのシュートが決まり3−2となりました。
前半は3−2で折り返しました。
新潟はペドロのドリブル、磐田はイ・グノのサイドの裏への抜け出しからの内への切り込みが目だっていました。
ハーフタイムに磐田は貴章にスピード、当たり負けしていた山本脩斗に代え、身体能力の高い犬塚を入れてきました。
後半、新潟の運動量が落ちた事と、3−0から短時間で3−2とされた事で守備的になり過ぎたせいか磐田に一方的に攻められる時間が続きました。
運動量が落ちた新潟に対し、磐田は選手を代えながら高い運動量を保っていました。
81分、大島→ディビッドソン純マーカスの交代でフォーメーションが4−4−2に変わりましたが、新潟の劣勢は変わりませんでした。
一方的に攻められながらも新潟はゴールを割らせず粘っていましたが、ロスタイムに入りエリア内で千代反田がジウシーニョを倒しPKの判定。。
自分で取ったPKをジウシーニョが決め3−3となり、残り時間もなく引き分けとなりました。
【感想】
ホームで3試合連続で追いつかれて引き分けにされてしまいましたが、この試合もうまくやれば勝てる試合でした。
3−0からすぐに1点取られた事で浮き足立ってしまった様に思います。
ロスタイムに入ったあたりで選手交代で時間を使えればとも思いましたが、メンバーを交代させるつもりはなかった様で、ベンチで準備している選手はいませんでした。
また、連戦で疲れがたまる中、早い時間帯に選手を交代出来なかった事も大きかったと思います。
3−1、3−2となり交代しずらい状況となりましたが、磐田が45分、64分にフレッシュな選手を入れてきているところに新潟は81分に最初の交代ですので運動量に差が出てくるのもしょうがないかと思います。
選手を代える事でバランスを崩す可能性も大ですけど。。
長いシーズン乗り切る為には、こういう場面で自信を持って使える選手も必要になってくると思いますし、アトム・木暮・高徳などの成長を期待します。
順位表(第10節終了時点)
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