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TOP2009年J1第6節 アルビレックス新潟対サンフレッチェ広島 3−3△
スターティングメンバー

ハットトリック!
ペドロのゴール後
広島サポーター
ハットトリックのペドロジュニオール
腰を強打しゴール後に倒れるペドロジュニオール
サンフレッチェ広島サポーター

新潟はマルシオが復帰しベストメンバーとなり、対する広島もベンチの盛田が故障中の為、橋内がベンチ入りした以外はベストメンバーでした。

【試合内容】
3分、新潟のコーナーキックで千代反田がヘディングシュート。威力はありましたが左に外れました。

5分、またも新潟のコーナーキックで大島がヘディングシュート。わずかに枠の上でした。
高さでは新潟に分がありそうです。

広島の攻撃、ストヤノフからのロングボールに飛び出す服部。ディフェンスラインの裏に抜け出した服部が佐藤寿人にパス。佐藤のシュートはゴールに入りましたが佐藤のポジションがオフサイドでした。

10分、松下の強烈なミドルシュートは惜しくもクロスバー。

12分、広島、ミキッチがジウトンの裏に走ると森脇からのロングフィードのパスが通り中央の佐藤へ。千代反田がうまく体を入れて防ぎました。

15分、森崎(和)のロングフィードに飛び出す佐藤。佐藤がダイレクトでシュートを放ち、ファーポストに当たりゴールに入り先制点を奪われました。

22分、千代反田のディフェンスラインとキーパーの間に落ちるピンポイントパスを飛び出したキーパーより先にペドロがヘディングシュート! ボールは無人のゴールに転がりゴールとなり1−1に。

このプレーでGK佐藤の膝がペドロの腰に入り回復まで5分程かかりました。
広島GK佐藤が膝を痛め負傷退場。公式戦初出場の中林が交代で入りました。

29分、新潟のカウンター。大島が松下に落とし、その間に上がったペドロの前方のスペースに松下がバックスピンをかけた絶妙のパス。ペドロが個人技で柏木をかわしシュート!ストヤノフに当たりコーナーキックとなりました。

ペドロが取ったコーナーキックのキッカーは松下。低めのボールにキーパーが飛び出しキャッチかと思われましたが、まさかのキャッチミス・・・ キーパーがこぼしたボールをペドロがボレーシュートでゴールにねじ込みました。

43分、新潟の攻撃。ペナルティエリア付近での細かなパス回しでディフェンスを中央に寄せ、内田が右サイドのスペースへスルーパス。フリーでボールを受けた貴章が中央へクロス。ディフェンダーに当たりコースが変わったボールをペドロがダイレクトボレーでゴールに突き刺しました(^^)
ペドロ、シュートうますぎです! あれを決めれる選手はなかなかいないですよ(^_^;)

GKの交代等で5分と長くなったロスタイムをしのぎ切り3−1で前半を終えました。

2点リードで新潟が後半、主導権を握るかと思われましたが、54分、ミキッチが右サイドから内に切り込み中央の柏木へパス。新潟DFはクロスに備え中央をかためていた為、バイタルエリアの柏木がフリーとなり、柏木の強烈な低い弾道のシュートがゴールネットに突き刺さり3−2とされてしまいました。
このパターンはワンボランチの新潟の弱点かもしれません(-_-;)

その後も広島は新潟のサイドバックが中央のカバーで絞る事を逆手に取り、サイドバックの裏のスペースを狙ってきました。
しかも裏を狙われる事でサイドバックが上がりずらくなり、中盤が数的不利となるという悪循環(ToT)

71分、流れを変えるために大島→チョの交代。いつも通りペドロがセンター、チョが左に。

しかし直後の72分。広島のコーナーキックで森脇がヘディングシュート。枠を外れていましたが新潟DFに当たりコースが変わりオウンゴールとなりました。。

同点とされた事で新潟も攻勢に出て、マルシオのヘディングシュートなどの決定機もありましたが決めきれず、3−3の引き分けとなりました。

【試合後の感想】
広島がうまく新潟のウィークポイントをついた試合だと感じました。
1トップ2シャドウで流動的に攻めてくる広島に攻撃にワンボランチではつかまえきれず、中央のフォローにサイドバックが絞る事で出来るサイドの裏のスペースの狙い方など、現時点の新潟の攻略法としてはかなり効果的だったと思います。

逆に広島のディフェンスは3トップに3バックでマークに苦しんでいた様に感じました。

お互いが守備に苦しむ展開だったのかと。

次回広島と対戦する時には固定のダブルボランチにするのも良いかもしれません。
その場合前のスペースの埋め方が変わるかもですが何とかなると思います。

内容としては広島の狙いがはまった試合でしたが、それでも勝ち点1を取れたのは良かったのではないかと思います。

あと、3−1で前半を終えたので、やり方次第では勝てる試合だったのではないでしょうか。
3トップのままダブルボランチ、または4−4−2にするとか。
でもそれは結果論ですね(-_-;)

ただ、攻撃の時はゆっくり攻めて、最後は遠くからとかでもシュートで終わる、ファールを受けたら時間を使う、など相手の苛立ちを誘えばうまく流れをつかめたかもしれません。
前半の終わりにファールを受けてのフリーキックで、動いてるボールをリスタートしやり直し、というシーンがありましたが、こういうずる賢いプレーをもっとして欲しかったです。

順位表(第6節終了時点)

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