TOP > 2009年 > J1第5節 アルビレックス新潟対京都サンガF.C. 0−1× 新潟はマルシオリシャルデスが故障で欠場、代わりに内田が復帰しました。 京都は柳沢が欠場、佐藤が出場停止でパウリーニョ、シジクレイがスタメンとなりました。 【試合内容】 序盤のいきなりの失点になかなか流れに乗れない新潟でしたが17分、内田−松尾−ペドロとつなぎ、ペドロが突破しシュート! 枠を捉える事は出来ませんでしたが良い攻撃でした。 28分、新潟のコーナーキックを防いだあとの京都のカウンター。パウリーニョがヒールで落とし林が得意のドリブルで突き進み左足でシュート! しかしシュートは左に外れました。 39分、松下のフリーキックを千代反田がヘディングシュート! わずかに右に外れました(-_-;) おしかった。。 前半は0−1のまま終わりました。 後半は新潟が京都のプレスに慣れたのか、京都が引いたからか新潟がペースをつかみました。 53分、矢野の落としを松下がボレー。惜しくも右に外れました。 57分、松尾がボールを奪われピンチに。 松尾が自分でファールギリギリのプレーで奪い返し難を逃れましたが、あわや2枚目が出るのでは?というシーンにヒヤっとしました。 61分、京都が速いカウンターをしかけてきました。右サイドから、中央ゴール前に走りこむディエゴにぴったり合うクロス! ディエゴをマークしていた松尾が体を張ったクリアでコーナーに逃れました。 62分、松下、大島のワンツーでくずし松下の左足のシュート! 良い攻めでしたがまたも枠を捉えることは出来ませんでした。。 攻めながらもなかなか得点が奪えない新潟は、松尾に代えヨンチョルを投入。内田が右サイドバックに入りました。 78分、新潟の猛攻! 連続でシュート3,4本打ちましたが、あと少しというところで決めきれませんでした。 ロスタイムに入り内田からのパスをエリア内で受けた大島がトゥキックでシュート!! わずかにアウトにかかり右に外れてしまいました(ToT)/ 残りの時間も新潟が厚い攻撃をしかけましたが、ペドロジュニオールのオーバーヘッドでのシュートが水谷にキャッチされた瞬間に試合終了のホイッスルがなりました。 【感想】 やはりマルシオ不在の穴は大きく、中盤にタメと攻撃のスピードアップがなく単調な攻撃が多くなりました。 昨年までの敗戦は点が入る気がしなく相手にうまくコントロールされてた感じですが、今回の敗戦は相手も良かったですが新潟が決めきれなかった事が大きいかと思います。 攻撃的で守備に穴がありそうな布陣なのにうまくフォローし守れているので、これかは攻撃にもう少し工夫が欲しいです。今年は選手の能力が高いので今のままでも何とか点取れそうな気もするのですが、この試合の様にうまくいかない時も出てくるでしょう。 片方のサイドを攻めて相手DFを寄せてからのサイドチェンジにスルっと上がってくるサイドバック!
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