TOP > 2009年 > ナビスコカップ第2節 アルビレックス新潟対ジュビロ磐田 0−0△
新潟は前日の代表戦に招集された矢野(ベンチ外)がスタメンからは外れベンチ入り曹永哲、内田の故障で右SBに酒井が入りました。 磐田はカレン・ロバート、船谷、鈴木、松浦、成岡、西を故障で欠きリーグ戦でも最下位と苦しい状況でした。 【試合内容】 新潟の左サイドを突破され犬塚のクロスに中央の前田がヘディングシュート。枠を外れたので助かりました。 続いて磐田のコーナーキックからのシュートが枠に向かいましたが北野がファインセーブ! 新潟の攻撃は特に良いところがないまま前半が終了しました。 後半開始早々、ジュビロ太田がジウトンをかわしクロス! 中央の前田?にぴったり合いシュート。またも北野がギリギリのところで防ぎました。 61分に大島→矢野の交代をすると、矢野が右、曹永哲が左にポジションを変えました。 矢野にボールが渡ると矢野は強引に仕掛けるので相手DFは下がりながらの対応になるなど次第に流れをつかむ様になりました。やはり新潟での矢野の存在感というのは大きいと感じました。 また前半から悪い動きではないが消え気味だった曹永哲も矢野が入り左にポジションを移してからは積極的に仕掛ける様になり、ジュビロの右SB犬塚をスピードで振り切る様になりました。 ジュビロ側はやはりジウシーニョの動きがやっかいです。 終盤、新潟は松下に代え亜土夢を入れて得点を奪いにいきましたが、得点する事は出来ず0−0のスコアレスドローという結果になりました。 【試合後の感想】 あと、65分に酒井に代えて松尾を入れましたが、今日のジウトンの出来ならジウトン→松尾でも良かった様に思えます。ジウトンを残したのは守備のリスクを考えても点が欲しかったのかもですね。
残り4試合はリーグ戦が中断しナビスコ4,5,6節が連戦で1週間空いた7節のあとにリーグ戦が再開します。
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