TOP > 2008年 > J1第30節 アルビレックス新潟対浦和レッドダイヤモンズ 0−1 ×
新潟はマルシオが出場停止、松下、松尾が故障で河原、アトム、ヒロシがスタメンになり、サブは木暮、大野がU19日本代表に選出された為、7人のベンチメンバーを用意出来ず6人がベンチ入りしました。 逆に浦和のセットプレーはポンテのキックが正確で闘莉王にしっかりと合わせてきました。 前半の7分、カウンターのチャンスに貴章が坪井を振り切り一人でドリブルで持ち込み打ったミドルシュートはまたも都築のパンチングに防がれてしまいました(-_-;) 浦和も18分にエジミウソンがスピードを活かして飛び出し、角度の無いところから強烈なシュートを打たれましたが枠を少し外れたので助かりました(^_^;) その後新潟のコーナーキックからこぼれたボールをゴールの目の前でアレッサンドロが思いっきり蹴りましたが都築の体に当たりはじかれてしまいました。 (今日の都築はかなり当たってます。。) 前半は新潟が押し込んで決定的なチャンスをいくつか作りながら0−0でハーフタイムを迎えました。 後半の立ち上がりも前半と同じく流れは新潟にありましたが、66分にこの試合あまり目立ってなかった高原に代え田中達也を入れて運動量を上げてくると浦和に流れを持っていかれました。 80分エリア内のエジミウソンが細貝に当て、ゴールに背を向けた細貝がエジミウソンに落とすそぶりを見せエジミウソンにマークが集まったところ、細貝が反転し打ったシュートが入り先制点を奪われてしまいました。 新潟は1点ビハインドだったので残り時間前に人数をかけ攻めましたが結局ゴールを奪えず0−1の敗戦となりました。 感想としては主力を欠いたメンバーでタレント揃いの浦和相手に決定的なチャンスをいくつか作り、失点シーンを除いて互角以上の戦いをしていましたが、ギリギリのところでゴールに入るか入らないかは運というより地力の差が表れた様な気がします。 ただ新潟が今シーズンを通してみても良いゲームを出来たのも事実です。 しかし「今後に期待」といっても今年残留出来ず降格してしまえば今後も何もありません。 残り4試合厳しい相手が続きますが勝って残留を決めてほしいものです。
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