TOP > 2008年 > J1第29節 アルビレックス新潟対ジェフユナイテッド千葉 0−0 △ 新潟はマルシオが前節のイエローカードで2試合の出場停止となり河原がスタメンとなりました。 新潟はマルシオがいない事もあり引き気味になり細かくつながずロングボールを多用していました。 カウンターから松下→河原、河原→松下の両サイドハーフ同士のファーへのクロスでフリーになりシュートまで行く事が多かったです。(ちょっと千葉のサイドでのマークが甘いかな?) 千葉の選手では深井のドリブルがキレてて、深井の足に吸い付く様なドリブルに新潟のディフェンスは下がりながら守る事が多かったです。ファールで止める事も多く危険な位置でのフリーキックが多くなりましたが千葉のセットプレーがイマイチだったのに助けられました(^_^;) 前半20分貴章とアレッサンドロのトリッキーなワンツーが決まりエリア内左からの貴章の右足のアウト気味のシュートが枠を外れましたがかなりのビックチャンスでした。 後半、ボスナーの中途半端なバックパスをアレッサンドロが奪いキーパーもかわしシュートしましたがボスナーがゴール前まで戻りクリアしました。 ミスってしまったボスナーの必死さを伝わってきました。。 この試合の新潟の一番の決定機は65分、エリア内にドリブルで持ち込んだ河原が内田に落としフワリとしたクロスをアレッサンドロが強烈なヘディングシュート! しかしキーパーがスーパーセーブ(ToT) 結局両チーム共得点が入らず0−0のドローとなりました。 もう少し決定力があれば勝てたという試合ですがアウェイでの久々の勝ち点1は大きいです。 次節マルシオなしの浦和戦はかなり厳しいですが、この試合の様に守備を重視し手数をかけずに攻めていれば意外と何とかなるのではないかと思います。
|
||