TOP > 2008年 > J1第26節 アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸 3−2 ○
新潟はアレッサンドロが累積出場停止で田中亜土夢、神戸は北本が累積出場停止で河本がスタメンとなりました。 神戸はキムナミルとボッティが中盤で目立ってました。新潟のサイドバックの裏を浮き球で狙う事が多く右サイドの石櫃が何度か良い上がりで裏を取っていました。ただフォワードの馬場は消えてる感じで、松尾の裏を取ってフリーになったチャンスで、クロスを上げれずラインを割ってしまったりと流れを止めていました。 前半は大きな動きもなく0−0で終わり後半に入ると馬場に代え吉田を入れてきました。 交代の効果か後半最初はピンチの連続でした。 あと、50分のマルシオのイエローはスタジアムで見てたら相手のオブストラクション(今はインピードっていうのかな?)に見えましたが、録画を見るとやはり足かかる前から倒れだしてるのでやはりシミュレーションですね。。 神戸にペースを握られてましたが、54分に松尾の左サイドからのクロスに飛び出したマルシオがゴールに背を向けての胸トラップからバイシクルシュートがゴール右隅に刺さり先制点を奪いました。 その後もチャンスは続き、新潟のフリーキックからのこぼれ球を拾ったアトムの打ったシュートは勢いもあり枠を捉えてましたが、石櫃にうまく頭でクリアされてしまいました。(このコーナーへの逃げ方はうまかったです) 今年に入ってアトムはシュートうまくなってきたと思います。 流れをつかみかけた新潟ですが64分ゴールキックからの競り合いで吉田がフリーで抜け出し同点ゴールを決められました(ToT) エリア内で貴章が相手選手を倒しファールの判定の後にシュートを打ったという事でイエローをもらいました。確かに明らかにファールのプレーでしたが審判の笛が遅く、シュートを打つ少し前に笛を吹かれたのでプレーを止めるのは厳しいかと。。 69分、内田のスルーパスに松下がチェックにきた河本をスピードで振り切りスライディングでアトムにパス、フリーのアトムが勝ち越しゴールを決めました(^^)v 78分、永田のクリアミスをレアンドロに拾われ走り込んだ田中英雄にゴールを決められまたもや同点にされてしまいました↓↓ しかし84分、松尾からのパスを松下がトラップするとみせかけ反転するフェイントで石櫃をかわしクロス、貴章がヘディングシュートを決め3−2となりました。 新潟は残り時間を永田→慶治、本間→寺川の交代でしのぎ切り3−2の勝利となりました。 神戸の守備が良くなかった事もありますが、新潟の得点は3点とも今まで無かったような鮮やかなゴールでした。
ただ、失点は2つとも簡単なミスからだったので残念です。 次節のジュビロに勝てば残留がかなり近づいてくると思いますので頑張って欲しいです。
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