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TOP2008年J1第24節 アルビレックス新潟対柏レイソル 0−2 ×
スターティングメンバー

新潟は本間が累積で出場停止で木暮がスタメンになりました。
名古屋はほぼベストメンバーでした。

【試合内容】
前半は両チーム共攻撃に人数をかけずに攻めて守備重視で、ディフェンスがしっかり残ってるのでシュートまでいかないまったりとした展開でした。

43分に木暮→寺川の交代がありましたが木暮は怪我明けで万全じゃなかったのかな??
(戦術的な交代だったらしいですが)

44分、名古屋はマギヌンが負傷退場し杉本が入ると、得意のスピードを活かしシュートまでもっていかれました。北野がしっかりキャッチしたので良かったですが、ゆるい展開に慣れてた上に前半終了間際の疲れたところに速い選手が入ってくるのはきつそうです。

後半47分に中村のバックパスを読んだアレッサンドロが楢崎の手前でカットし無人のゴール前に走りこんだマルシオにクロスを上げましたがコースが悪く楢崎にキャッチされました(ーー;)
そのカウンターで吉村→小川 →吉村→玉田→小川と綺麗につながれエリア内でフリーになった小川に先制点を奪われました。
名古屋はマルシオが上がった新潟の右サイドをうまくつき、サイドのカバーをした寺川のいたスペースを小川がうまく使いました。
欲をいえばあとから戻ってきたマルシオがフォローして寺川のかわりにエリア前まで戻ってれば防げたかもしれませんがマルシオが毎回そういう動きをしてたら新潟は点取れなくなってしまいますし、新潟の守備のズレを見逃さなかった名古屋がうまいとしか言えません(-_-;)

失点後、新潟は攻撃に人数をかける様になり、名古屋は若干引き気味になったので新潟がチャンスを作る様になりました。

名古屋が73分吉村→米山、79分玉田→山口という守備的な交代でフレッシュな選手を入れてきたのとは対照的に新潟は79分に寺川→河原の交代で攻撃的になった様に見えますが寺川は途中出場なので名古屋の方が元気な選手が多いです。選手層の差が交代に表れた気がします。

新潟が押し気味に進めながら決定的なチャンスを作れないまま試合終了間際の89分、カウンターからのスルーパスにオフサイドギリギリで抜け出した杉本が北野との1対1を決め2−0となり試合を決めました(ToT)

感想としては名古屋の試合運びがうまいと思いました。
1−0から引き気味になり新潟を前がかりにさせておいて杉本を使ったカウンターで2点目ですから監督の狙い通りのゲームだったのではないでしょうか?

次節はアレッサンドロが出場停止(2回目は2試合だったかな??)なのでまたメンバーに苦しむ事になりそうです。 今年はそういう悩みが多いです。。

降格の可能性も少し見えつつありますしホーム神戸戦はなんとしても勝ってもらいたいです。
サポーターも気合入れていきましょう!

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