TOP > 2008年 > J1第20節 アルビレックス新潟対東京ヴェルディ 0−4 ×
スターティングメンバー
鉄炮組百人隊(イベント) |
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新潟はマルシオが累積で出場停止なのがかなり大きく、ウ゛ェルディはフッキが突然の移籍、大黒が怪我の為欠場となり飯尾が入ってきました
【試合内容】
序盤、ウ゛ェルディの右サイドからのクロスがラインを割り主審はゴールキックの判定でポジションに戻るところを副審が猛烈にコーナーだとアピールし判定はコーナーとなりました そのコーナーキックは低いバウンドするボールで新潟の選手がクリアをミスしたところを飯尾に蹴りこまれ先制点を奪われました…
一旦ゴールキックという判定が出てからの切り替えが出来てなかった感じです
新潟の攻めでは左サイドの松下が効果的に攻めれていたのに対し右サイドはアトムが中央にポジションを取る事が多く、内田がボールを持った時にパスコースに走るタイミングとスピードが遅く相手ディフェンスがしっかりついてて、内田は後ろに戻す事が多かったです。 そんな感じで右サイドからほとんど攻めれてませんでした
うまく攻めれてないうちに飯尾と平本?のワンツーから二点目をとられました↓↓
その後も中盤でのタメがなく単調な攻撃でマルシオの不在の大きさを感じます
新潟ゴール前で永田がルーズホールを拾いドリブルで上がろうとしたところ、平本に足ごと刈られ奪われ新潟ディフェンスの間をドリブル突破されループシュートを決められました(*_*) 選手はファールではないかと猛抗議でしたが、ここも奪われたところでの切り替えが遅かった様に見えました
前半は良い攻撃は出来てませんでしたが、そんなにやられた感じもないのに何回かのゆるいプレーで三失点してしまうという悔しい展開でした
ウ゛ェルディの選手ではディエゴにボールが渡るとリズムが変わるし、観客席から見てても予想外のフリーの選手にワンタッチでパスを出したりと視野の広さがハンパじゃないと思いました
後半、アトムに代えてアウグストを入れると流れが完全に変わりサイドから攻めれる様になりました
アウグストはボール回しではまだ馴染んでない感じもしましたが動きにキレがあるのでマークが集まり、内田がフリーでクロスを上げれる様になりました
内田もアトムには出さなかった厳しいタイミングのパスをアウグストには出してました
しかし良い感じで攻めててもこの試合は何かおかしいのでしょうか(--;) サイドで激しいチャージで奪われカウンターからシュートを打たれ北野が弾きましたが詰めてた福西に決められました
ウ゛ェルディ側が比較的ガツガツきてて、ファールをあまり取らない審判だったのがきついとこです
その後も惜しい攻撃を仕掛けましたが一点が遠く0-4の敗戦となりました
大敗でしたが後半はある程度良いサッカーが出来てたので点差の割りには今後への不安などは感じませんでした
しかしマルシオがいない事はかなり大きかったかと思います
出来ればマルシオに頼らなくても同じサッカーが出来る様になって欲しいですがそれはもう少し先の話かなと思います(^_^;)
次節はマルシオも戻りアウグストというスーパーサブもいてメンバー的には大分良くなってきたのではないでしょうか
0-4の敗戦のショックは大きかったですが切り替えて次節に期待したいです
※今回は試合の録画を見ない事にしたので文章中の選手名等に誤りがある可能性があります。
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