TOP > 2008年 > J1第17節 アルビレックス新潟対ジェフユナイテッド千葉 2−2 △
最下位の千葉をホームに迎えての試合でした。 【試合内容】 他にも矢澤のミドルを北野がはじきポストに当ったボールに工藤が詰めて打ったシュートがバウンドが大きく枠を超えたので助かりました(^_^;) 新潟がマリノス戦の疲れからか動きが悪く、ミスが多い事もありますが、千葉は最下位だから楽な相手ではないなっとこの二つのプレーで思いました。 新潟は寺川が久々のスタメンで流れにのれてない感じで、攻めでは右サイドと比べアイデア不足、守りではプレスは良い感じでしたが、1対1では矢澤の様にドリブルでガンガンつっかけてくる選手は苦手そうでした。(シュートフェイントに思いっきり引っかかるのを良くみますし) 新潟にもやっとチャンスがおとずれ、カウンターで貴章がドリブルで仕掛けひきつけてアレッサンドロにパス、フリーのアレッサンドロがシュートを放ちますが飛び出したキーパーの正面、こぼれ球を続けてシュートを打ち枠に飛びましたがギリギリで決まらず、逆にカウンターをくらい右サイドからのクロスが永田、千代反田の間をすり抜け巻の胸シュートで先制点を奪われました(>_<) その後も新潟のゆるいプレスもあって、巻をターゲットに正確なロングボールを後ろから入れられると巻が想像以上に強く新潟のディフェンダーに勝って良いボールを落としてチャンスを作ってました。 攻めでは、貴章がエリア内でボスナーに足を引っ掛けられて倒されましたが、ノーファール。貴章がいかにも「PK下さい!」って感じで倒れたのが演技っぽく流されたかと思いますが、しっかりと足がかかってたのでもっとふんばってれば、自然と倒れてファールの判定になったかと思います。(貴章はプレースタイルからかファール、被ファールの基準が審判によっていつも大違いです。。) 逆にロスタイムにPKをもらったアレッサンドロへの池田のファールについては、池田が引っ張る前にアレッサンドロは体勢を崩してたので微妙な判定でした。(もらえて良かったですが(^^)) 後半は、千葉の動きが前半と比べると落ちてきた事もあり新潟が良い攻めをみせるようになりました。 特に右サイドでの内田、マルシオのコンビネーションは素晴らしくお互いを追い越す事を繰り返しながら崩していく攻撃はかなり綺麗でした。 マルシオが2、3人引きつけても良いパスを出すので千葉の左サイドはかなり大変だったかと思います。 右サイドからの攻撃を続けていると、内田からのパスをエリア内で受けたマルシオがボスナーをかわして打ったシュートがゴール! マルシオの得点で勝てるかなっと思ってしまいましたが、セットプレーから青木に頭で決められ同点とされてしまいました(-_-;) キッカーは工藤か根本ですが右の工藤が蹴った枠へ向かうボールの質が高くマークがずれてしまったみたいです。。 その後、新潟は永田⇒アトムの交代で千葉がディフェンダー、寺川がボランチになりました。寺川はやはりボランチだと結構良い感じです(^^) 次に寺川⇒河原の交代でマルシオがボランチに入り攻撃的な選手を増やしましたが、最後まで決めきれず2−2のドローとなりました。 新潟の交代についてですが、点を取りにいく為に攻撃的なメンバー構成にした様に見えますが、監督としてはこういう展開だと貴章とアレッサンドロを変えられないのだと思います。
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