TOP > 2008年 > J1第16節 アルビレックス新潟対横浜F・マリノス 1−0 ○ 前回のナビスコの対戦では試合終了後に松尾が退場となり、雪辱をはらしたい相手でした。 【試合内容】 横浜がボールを持つ時間が長かったですが、新潟のディフェンスを崩してる訳ではなく遠くから強引なシュートが多かったのでそんなに危ないという感じはありませんでしたが、小宮山が内田をかわし左サイドを突破して出したマイナスのパスにロニーがシュートし枠を外しました。枠に蹴れば入る、っという状況だったのでミスってくれてラッキーでした(^^) 新潟のチャンスは、マルシオが内田とのワンツーで右サイドを突破し出した速いグラウンダーのクロスがキーパーにあたりもう少しオウンゴールになりそうでした(^_^;) ロスタイムに松下が負傷退場し寺川が同じポジションに入りました(-_-;) 前半はシュート数が横浜12本、新潟3本と数字だけ見るとマリノスがかなり攻めてた感じですが、攻めさせて手数をかけずにカウンターしたり、セットプレーで得点したりと効率良く新潟がリードして前半を終えました。 後半9分、エリア内で中澤がアレッサンドロをつかんで体ごと止めましたがノーファール。さすがにこれはPKでは??(ToT) 横浜は一人一人の個人技は高いのですが全体的に持ちすぎで速い攻撃が出来ない感じでした。特にロペスのプレーの判断が悪いと思いました。上手いといえば上手いのですがもっとシンプルなプレーをすれば良いと思うのですが(^_^;) 新潟の自陣でのマルシオのドリブルが、マルシオの足を踏むブロックで奪われロニーのシュートがポストに当たりました。。 このプレーも普段ならファールもらえるとこですがこの試合の審判は相性悪すぎです(ーー;) ピンチは続き松田の楔のボールを落として田中隼磨がシュート! しかし松尾、寺川が執念のブロックで防ぎました☆ さらにピンチ!69分、コーナーからロニーの叩きつけるヘッドは叩きつけすぎてバーの上でした かなりヒヤっとしました 暑さと湿度、疲れからか新潟のプレスが最近では見た事ない位ゆるくなってきました。 またまた大ピンチ!! 新潟のフリーキックからカウンターをくらい、右サイドからのクロスに何故か上がってきてる中澤がシュート! またもやクロスバーに当たりました(^_^;) 横浜は、後半36分にロペス→水沼、大島→坂田の交代。疲れの出てくる時間帯にスピードある選手が入ってくるのはかなりきついです。 この交代で更に流れは横浜にかたむき小宮山、田中隼磨が両サイドをかなりえぐってくる様になりました。 ただ、その展開で大島がいないのはもったいない感じでした。 新潟はサイドをかなりやられてた事もあってアレッサンドロ→ヒロシの交代で守備を固めてきました。この交代で新潟は前線に人がほとんどいなくなり、新潟がクリアして、横浜のディフェンダーが拾って攻めなおしという展開が繰り返されました。 ロスタイムにコーナーから松田のバックヘッドっぽいヘディングシュートがまたもやポストに当たりました(>_<) かなりの猛攻を食らいながらギリギリで防ぎきり1−0の勝利となりました(^^)v バーやポストに当たるシュートが何本もありかなり危なかったです。 ただ、松下の負傷退場がかなり気になります。 スタメンが固定されて良い状態になってきたので、代償が大きい勝ち点3でした。
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