アルビレックス新潟応援サイト　２００８年Ｊ１第６節　アルビレックス新潟対横浜Ｆマリノス

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アルビレックス新潟対横浜Ｆマリノス　０－１×
スターティングメンバー

アウグスト初登場	試合前の整列	横浜サポーター

ナビスコ予選の最終戦は新潟は予選敗退決定、横浜は勝てば予選突破という状況でした。
新潟にとっては消化試合でしたが、３万人近い観客にちょっと驚きです。

代表の日程と重なった為に新潟は矢野、横浜は中澤、山瀬がいないですが、中澤が不在でも松田、河合の２センターバックを見ると、明らかに影響が大きいのは新潟で選手層の違いを感じてしまいます。。

前半の新潟のチャンスはカウンターでアレッサンドロのクロスにアトムが飛び出してシュートまでいった位でほぼマリノスが支配していました。（アトムはトラップで少しもたついてしまったのがおしかったです(ーー;)）
逆にマリノスは決定的なシーンを何度かつくっていました。
エリア内のパス交換で持っていかれＰＫスポット当たりから打たれたシュートを内田が体を張ってブロック！　急所に当たったのかかなり痛そうでした(T_T)

ロングボールの的が無いのと前からの守備がうまくいってなく、アトムのプレーが悪いとかではないのですが貴章の不在の大きさを感じてしまいます。
アトムはスペースをつく走りやディフェンスなどでかなり走って頑張ってはいましたけど。

後半もマリノスがボールを支配していましたが、１０分に遠いところからロニーに決められ先制点を奪われました↓　もう少し寄せられれば防げたと思うので残念です。

２０分にアトム→アウグストの交代にスタジアムがかなり沸きました。

最初のプレーで相手をかわし左サイドから左足でのクロスや、ルーズボールへの反応でスピード、瞬発力を見せてくれました(^^)

ただ試合展開はリードしているマリノスがうまく時間をつかってきて、新潟が焦らされる展開に。
審判の微妙なジャッジに新潟の選手も過剰に反応してしまい更に時間を使ってしまったりとうまくいきません。
マリノスの選手はそれを利用し審判との抗議の時間を使いスローインをしないなど、新潟側の選手、観客共にイライラしてましたが、こういうのは汚いというのではなく巧いのかなと感じました。
サッカーにはやはりズルさも必要なんだなっと思います。

最後はパワープレーで何度かチャンスを作ってましたがそのまま０－１での終了となりました↓
最後のロングボールでの攻撃は結構良い感じだったのでリードされての終了間際は千代反田や千葉（交代でいなかったですが）を上げてのパワープレーのもありかなっと思いました。

ちなみに試合終了後に松尾とマリノス選手がもみ合いになり松尾にレッドが出ました↓↓
どっちが仕掛けたかは分かりませんが、非常に残念な結果です。

ただ、新潟としてはアウグストが想像以上のプレーをしてくれたのでスタメンで出てくる様になるとかなり期待が持てる様になりそうです。
この試合もちろん勝ってリーグ戦につなげて欲しかったですが、一番の注目はアウグストだったので個人的には満足です。

後味が悪かったと感じてる方も多いでしょうがリーグ戦に気持ちを切り替えていきましょう！
貴章が帰ってきてアウグストが慣れてくればこれからかなり良い感じになってくると思います(^^)

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