TOP > 2008年 > J1第12節 アルビレックス新潟対ジュビロ磐田 1−0 ○
新潟のメンバーは、木暮がまたベンチを外れましたがマルシオがスタメン復帰しほぼベストメンバーだったのに対し、磐田は前田が復帰したばかりでベンチスタート、太田、カレン、そしてジウシーニョが怪我で外れてるのが大きいです。前節は山崎が先発(恐らく初スタメンでは?)で、流れに乗れてなかった事もあったので中山がスタメンでした。40歳でJ1でスタメンというのはびっくりです(^_^;) あとふと思ったのですがジュビロのメンバーはサイドバックやってるのを見た事ある選手が多いなっと思いました。村井や駒野の他にもボランチの犬塚、上田、ストッパーの加賀もサイドバックやってた様な気がします。(まあどうでも良い話ですが。。) ジュビロは序盤からラインを高くし村井を高いポジションを取らせてきましたが、新潟が3バックの横のスペースをつく様になるとラインも下がりだし、中盤での争いで新潟が勝つようになってきました(^_^) 17分に内田のロングボールをアレッサンドロがマルシオに落とし、マルシオがワンタッチで貴章へ、貴章はマークの加賀を振り切りシュート! 川口がはじきましたがアレッサンドロが押し込んで先制点を取りました(^^)v アレッサンドロは楔のボールをはたきゴールに向かう、基本的な事ですがそういうプレーのレベルの高さを見せてくれる様になってきました☆ あとこのシーンで注目はやはり貴章です。 マルシオのボールも良かったのですが、加賀に瞬間的なスピードで勝ったのが凄いです(^_^;) その後も中盤で囲む様に千葉、寺川がボールを奪うシーンが多く、またセカンドボールも拾えていたので厚い攻撃を繰り返してました。あとはアレッサンドロのポストプレーがシンプルでほぼ成功してました。 逆にジュビロの方は上田は球離れが早く良い感じなのですが、犬塚の球離れが遅く、犬塚を経由すると攻撃がスローダウンしてる気がしました。ボランチよりサイドバックの時の方が良いプレーしてた気がします(^_^;) 良い流れでしたが結局追加点は取れず1−0のまま前半が終わりました。前半の戦い方は今シーズンで一番良かったのではないかと思います(^^) 後半も良い流れが続きましたが、60分に萬代に代えて前田を入れると少しずつ流れが変わってきました。 66分に犬塚からの縦パスにゴンと千代反田が競り合い落としたボールを前田がシュート!結局中山のファールとなりましたがかなりヒヤリとしました。。 しかりこのプレーで千代反田のコンタクトが外れるというアクシデントが発生!! 鈴木監督もコンタクト位ならワンプレーが切れる位の間に解決するだろうと思ったでしょうが、何とコンタクトをはめるのに4分間もかかってしまいました! さすがにこんなに長引くとは誰も予想出来ないでしょう。コンタクト外れた位で交代って判断も難しいでしょうし。。 その間10人になった新潟はパニック状態に(+_+) 千葉がセンターバックに入り貴章が一列下がりアレッサンドロ1トップ状態で何とかしのいでましたが、千代反田が戻った後も落ち着きは取り戻せんでした。 しかし相手の人数が減ると良い攻撃が出来なくなるのが今年の新潟です(-_-;) ロスタイムには右サイドに流れた貴章が茶野との1対1になり、名古屋杉本ばりの蹴りブル! たまらず茶野が矢野を引っ張りイエローをもらいました☆ とても良い時間の使い方です(^^) 試合は1−0のまま終了し新潟は2連勝となりました(^^)v 前半はかなり良いサッカーが出来た事は良かったですが、アクシデントで10人になったり相手が退場して10人になったりという状況の変化に対応出来ないのがまだまだだなっと思いました。
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