TOP > 2008年 > J1第9節 アルビレックス新潟対東京ヴェルディ 0−0 △
前節からスタメンをダウ゛ィから松下に変えてきました ダウ゛ィも少しずつ良くなってきてずっと使ってればいずれは良くなりそうですが現段階ではこれがベストメンバーだと思います(^^) 東京ヴェルディはフッキが3試合の出場停止があけてメンバーに加わり、注目を集めていました。 序盤はスローペースで新潟向きの展開でしたが、東京が徐々に前線のブラジル人3人にボールを集めてくると形勢が逆転してきました(-_-;) 新潟の前線にボールが収まらないのに対し、東京Vの前線はキープ力が高くボールが収り、またパサーとして有名な大野がブラジル人3人に良いパスを出してました。 東京Vは前3人に任せる感じで、新潟は寺川、木暮も含め人数をかけて相手のブラジル人3人を押さえ、お互いに厚みのない攻撃を繰り返し前半が終わりました。 後半は監督が意外な交代をしてきました。ボランチ木暮に代えてダヴィを入れてきました。 ダヴィ投入直後、右サイドのマルシオのクロスをアレッサンドロが東京VのDFと交錯し転倒し、倒れた状態からのシュートがポストを叩きはずれてしまいました(ToT) この試合一番の決定機と言っていいと思います。 アレッサンドロはこの試合存在感無く消えてましたが、流れの中では消えていながら時々こういう決定的な仕事をする奴なんだなっと最近気付いてきました(^_^;) またダヴィ→木暮の交代についてですが、ダヴィは木暮、寺川が何度もボールを奪われたりと苦労していたディエゴをあまり苦にしない感じです。お互いスピード遅めで当たりが強く、似ている部分もありますが後半から入った分ダヴィが有利だったのでしょう☆ 結局、試合はスコアレスドローで、この試合だけを観た人から言えば煮え切らない試合だったかもしれません。 次節、新潟はアレッサンドロが累積で出場停止になり決定力に不安がありますが、誰が出るにしてもこういう機会にチャンスを掴んで欲しいです。(恐らく河原でしょうけど) |
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