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TOP 2008年 J1第8節 アルビレックス新潟対コンサドーレ札幌 1−0 ○
スターティングメンバー

前節は相手選手3人の退場も有り(これはかなり話題になりました)何とか初勝利をしました。この試合では、マルシオが今シーズン初先発で、ブラジル人トリオが揃って出場する事になりました。

序盤から珍しくチャンスを作り、厳しい体勢のアレッサンドロがシュートがポストを叩いたり良い攻撃が出来ていました(^_^) また、アレッサンドロ、矢野が前線で結構頑張ってたので新潟がペースを握った感じでした。

札幌の方はクライトンのボールキープ、正確な浮き球が目立ってました。

この試合の一番のポイントは34分、札幌の攻撃で右サイドからのクロスに千代反田とダヴィが競り合いダヴィが転がりました。っというかボールが高かったので千代反田はほとんど動いていませんでした(^_^;) このプレーに対しダヴィが千代反田に文句を言った後になんと、岡田主審の目の前でダヴィが千代反田に頭突きをしました(-_-;) 主審は迷わずレッドカードを出しダヴィが一発退場となりました。 前節に引き続き、また相手選手が少ない状態での試合となりました。

矢野が惜しいシーンを作るなど新潟が攻めてる時間が続きましが、一人少ない札幌もクライトンが良いポストプレーをして、パスも良く、クライトンがかなり危険な存在でした。 右サイドからグラウンダーのクロスで西のシュートなど決定的なシーンも作ってました。

後半、少し遠めの位置のフリーキックをアレッサンドロが蹴り、かなり速いボールが枠の少し上を外れてきました。 アレッサンドロのフリーキックは今後も期待大です(^^)v

一人多い事を活かし新潟がほとんどボールキープしてましたが、札幌もクライトンのパスから砂川のシュート、こぼれ球を拾ったクライトンが今度は新潟の守り7人の頭を越すフワリとしたボールを出し芳賀がボレーシュート! うまく足の甲にヒットしなかったので助かりましたがクライトン、かなり危険人物です(ーー;)

後半18分、左サイドを松尾がクロス、中には矢野とアレッサンドロの三人がいましたが、ボールはクロスに備え前に出ていたキーパーを超えなんとそのままゴールに! しかしマルシオの相手ディフェンスの間を通す松尾へのパスも良かったです(^^)v

後半20分、1人少なくリードされた札幌は砂川→石井の交代でフォーメーションは4−4−1から4−3−2へ、36分には平岡→鄭容臺の交代で3−4−2へ、かなりリスクを犯し勝負をかけてきました。
ただ、疲れで運動量が減ったからか、中盤に基点が欲しかったのかクライトンをボランチに下げてきたことで怖さがなくなって余裕を持って観れる様になりました。

残りの時間を上手く使い切り1−0での勝利となりました(^^)v
京都戦と違い、人数差を活かしそんなに危ないシーンをあまり作られなかったのが良かったと思います。

ちなみに松尾の試合後のコメントですが、ゴールのボールはやはりシュートではなくクロスがたまたま入ったとの事です(^_^;) 良く「キーパーが前に出てたのが見えたので狙いました!」とか嘘つく(?)選手がいますが、正直でえらいなっと思いました(^_^)

あと最近のダヴィですが運動量が増えたっという感じはしないのですが、今日は運動量の少なさもあまり気になりませんでした。 慣れてきたのかマルシオの復帰が大きいのか、とりあえず良い感じです。
まだまだ周りと合わずミスも多かったりしますが、いずれ監督が我慢して使ってきた効果が出る時がくるかもしれません(^_^) アレッサンドロの方はかなり存在感を見せる様になってきました。

次のホームの東京ヴェルディ戦は何とか勝って3連勝してほしいものです。

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