TOP > 2008年 > J1第7節 アルビレックス新潟対京都サンガFC 1−0 ○
柳沢が欠場でパウリーニョがスタメン シジクレイが今シーズンはボランチでしたがこの試合ではセンターバックになってました 相手に合わす監督らしいので森岡では貴章とミスマッチだからという事でしょうか。他にも3トップは柳沢、徳重がメインでしたが柳沢が怪我で復帰したばかりのパウリーニョ、徳重より好調という事で林が入りました。 開始1分位で京都キーパーがエリア外でヘディングでクリアしたボールを貴章がループシュート! しかし得点後、守備の意識が強くなったのかかなり押し込まれた時間が続きました。 41分、寺川が横パスをカットし矢野を走らせるスルーパスを出すと矢野とシジクレイの走り合いになり、矢野の方がスピードに乗ってましたが先に体を入れたシジクレイが右手でブロックすると手が矢野の首の辺りに当たりファールの判定。2枚目のイエローカードが出て、シジクレイが退場となりました。 1人減った後の、松尾、アレッサンドロのフリーのヘディングシュートが枠を外したのが悔やまれます↓ 後半、京都が林を下げ平島を入れて3−4−2にしてきました。フォーメーションチェンジが当たったのか、1人多い新潟ですが1人多いという事を全く感じさせない展開でした(-_-;) 60分にダヴィ→マルシオの交代をすると期待感が高まりましたがマルシオはボールを持つとやはりうまかったですが、やはりまだコンディションがまだ悪いのか運動量が少なく、あと守備に難がある感じです。 ところが80分、ボールと無関係の場所でアタリバが矢野に肘を入れ、アタリバは一発退場になりました。これは明らかに一発レッドに値するプレーだったと思います。イライラしていたのでしょうか(^_^;) 9人になった事で一人一人が広い範囲を動きまわり、ダイナミックにプレーしなければいかなくなったのでしょう。直後の82分に増嶋が貴章が後ろからのロングボールをヘディングしようとしたところ競り合う為に後ろから激しく飛び込んだプレーにイエローが出ました。このカードで増嶋が2枚目のイエローで退場に。。 ファールのジャッジは普通ですが2枚目ってのは少しかわいそうかもです(^_^;) 新潟にとってはラッキーですが♪♪ (ちなみに1枚目のイエローも貴章へのバックチャージでした) 結果京都は3人が退場し、11人対8人になりましたが、京都は田原一人を残し引いてきました。 逆に新潟はもう1点取るのか、1点を守りきるのかはっきりしてませんでしたが時間の経過と共に守りきるという方向で意識統一されてきたのかコーナー近辺を狙うプレーが増えました。 危ないシーンも作られてしまいましたが、しっかりとロスタイム5分を消化させ今シーズン初の勝ち点3をゲットしました(^^)v 内容には問題あるかもしれませんが人数差があるからといって点を決めるのは中々難しいものです。 ちなみに次の札幌にも「ダヴィ」がいます。こっちのダヴィは高く、強く、早く、あと結構うまくやっかいです。あと普段はボランチのクライトンがフォワードをやったりもします。 次も何とか勝って流れに乗ってほしいです! ※ブログにも感想を載せてあります。 |
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