TOP > 2008年 > ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第3節
相手の大分トリニータは高松・森重・深谷が出場停止、ウェズレイ・エジミウソン・鈴木慎吾が怪我、上本もサブというほぼ2軍状態、新潟は寺川、内田、木暮がベンチでしたがそれ以外はベストメンバーでした。好材料としてはマルシオがベンチ入りした事でした。 相手チームの動きが悪く前半は新潟がほとんどポゼッションしていました。あとダヴィが前でなくボランチに入った事で運動量の少なさがあまり影響しなかった事も大きかったと思います。 大分トリニータはボランチに入ったホベルトがスピードはないけど、かなり効いていて、体の使い方や、トラップ後のボールを置く位置がうまく、ホベルトにボールが入ると落ち着く感じでした。新潟でいったら去年までいたシルビーニョみたいな感じかな? 大分のプレスが弱く、ディフェンダーもあまり強くない感じで矢野、アレッサンドロにボールが入ってもほとんど奪われませんでした。 しかし結局、終始攻めながら点が取れずに前半終了。 72分に木暮がペナルティエリア手前でファールをもらうと、そのフリーキックをアレッサンドロが決めてやっと先制点が入りました(^_^) 74分、ここで待望のアトム→マルシオの交代。 マルシオが入っても前半と比べ明らかに流れが悪く(ダヴィの影響が大きいと思います)最後10分位はサンドバックの様になり、結局ロスタイムに失点しドローとなってしまいました。 かなり悪い状態の相手にドローということで、依然勝ちがない状態ですが監督としても今日は色々試せて良かったのではないかなっと思います。ダヴィはこの状況ならボランチのサブというのが一番無難なのではないでしょうか(^_^;) 次の京都は、今日の大分トリニータと比べるとかなり強いですが(前節を見たら田原、柳沢のツートップがかなり強力でした。。)、何とか初勝利を上げて欲しいです! |
||||||||