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TOP2008年J1第4節 アルビレックス新潟対鹿島アントラーズ 0−2×
スターティングメンバー

相手の鹿島は去年の優勝チームで3連勝、新潟は3連敗とかなり格差を感じ相手でした(^_^;)
(この観戦記は、ビッグスワンで観戦した翌日にスカパー録画をもう一度観た後に書いています)

やはり序盤から鹿島に主導権を握れてましたが、前半14分鹿島内田にサイドをえぐられ上げられたクロスをファーの田代を新潟内田がフリーにしてしまいヘッドで入れられてしまいました。。
クロスを上げられた時ついてたのはヒロシでしたが、これはクロスを上げた内田が凄いとしか言えません(-_-;) 上げる前まではラインを割るか、うまくいってもディフェンスに当たってコーナーかという感じに見えますが、ギリギリのところ通してきたからびっくりです。

その後も鹿島に主導権を握られっぱなしでしたが、良かったとことしては木暮がかなり良いという点です。見た目の通り、当たりは弱く空中の競り合いはほとんど負けてましたがボールの扱いと相手の逆とるのがうまいのにびっくりです。これで高校出たばかりですから将来凄い選手になるのではないでしょうか☆

あとは、生で見てる時はダヴィがひどいというイメージが強かったですが、冷静に見てみるとドリブルすると取られそうで取られなかったりしてチャンスを作ったりするので、もう少しキレがあればという感じですが。。 問題はやはり守備とボール持ってない時の遅さと走らなさです(ToT)

鹿島の方は、マルキーニョスが上手過ぎです(ーー;)
ボールを持つと寄せる事も出来ないし、そんなに大きくないのにクロスへの競り合いで勝つし。。 彼はJリーグで1、2を争う選手ではないでしょうか??

そして後半、また立ち上がりの悪さが出てしまいました↓
5分にサイドから小笠原へのショートパスに木暮が恐らくトラップ際をカットしようとしたのか、勢いよく突っ込んだところをトラップせずに反転されそのままミドルシュート! ポストに当たったボールが横っ飛びした野澤の背中に当たりなんとオウンゴール。。
これはさすがに野澤のミスとはいえない感じでやり切れない表情がせつないです。

後半8分寺川→アトム、後半23分アレッサンドロ→河原のメンバーチェンジをすると少しずつチャンスも作れる様になりました。

26分、本山が少し動きのにぶくなった千葉の斜め後ろからスライディング、ボールにいった様に見えますが、キックモーションに入ってた千葉を倒してしまいファールの判定。この判定にオーバーアクションの抗議でイエロー。その直後のプレーでまた本山がヒロシを倒し2枚目のイエローで退場となりました。
退場という感じのプレーではない気もしますが、これは新潟にとってはラッキーな判定でした(^_^;)

本山が退場になったファールのフリーキックをアトム蹴り、良いコースに飛んだボールがゴール前で何人もの選手が触れずそのままギリギリではずれてしまいました(ーー;) 鹿島のディフェンスがフリーキックを蹴ってからずっと矢野を引っ張っててあと少しで触れませんでした。。 むしろこれをファールとってPKにして欲しかったです(さすがに無理かな。。)

しかし、かなりのチャンスを作りながらも残り20分あって10人になった相手から1点も奪えず0−2で負けてしまいました(-_-;) 
試合終了後は「闘え新潟」のコールが延々と繰り返されました。それぞれの想いがあるでしょうが、抗議や何とかこれから頑張って欲しいという激励や色んな意味が込められてたと思います。

しかし試合後冷静になってもう一度観てみると、試合内容はかなり悪いのですが、アトム、河原が去年よりも成長してるし(途中出場という事で良いプレーが出来てるというのもあると思いますが) 千葉、矢野も良いプレーしてるし、何より木暮が素晴らしいです。 何かきっかけをつかめば・・・っと思います。 今年は目標5位とかはもうどうでもいいので何とか残留、そして良いサッカーをして欲しいです!


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