TOP > 2008年 > J1第3節 アルビレックス新潟対浦和レッズ 0−3× 浦和レッズが予想外に開幕からつまづき、新潟も不調だったのでナビスコも含めると両チーム共、1分3敗同士の試合となりました。 浦和は高原、田中達也、ポンテ、 三都主を怪我で欠いてるのにメンバーは落ちてるという感じがしないのが選手層の違いでしょうか?(新潟はマルシオがいないだけで大問題なのですが。。) また、この試合から 田中マルクス闘莉王が復帰となったのが非常にやっかいです。(闘莉王には良い思い出がありません(ーー;)) しかもMF登録となっているのが注目です。 浦和のスタート時の布陣を見ると闘莉王はセンターバック、阿部がボランチ。MF登録は騙しかなっと思わせといて最初のワンプレーで闘莉王が飛び出しクリア、そのまま前に残ってるな〜っと思うといつまでも残ってるではないですか!? 最初の布陣が騙しで闘莉王はボランチだったのです(-_-;) 普通の選手なら気にならないですがこういう揺さぶりが効果的なのは、闘莉王の存在感からでしょうか(^_^;) 10分までの間に両チームにアクシデントが発生。浦和は鈴木啓太、新潟は勲が負傷退場してしまいました。浦和にとっても中盤の中心選手の離脱は痛いでしょうが選手層の薄い新潟にとってはかなり痛い負傷退場です。。 浦和は代わりに細貝、新潟は木暮がINとなりました。 ちなみに交代で入った木暮、かなりのテクニシャンです(^^)v 失敗しましたが珍しく右サイドでまたぎフェイントでえぐろうとしてる選手がいるなって思ってたら木暮でした。今までいなかったタイプの選手かもしれません。 押されながらも、たまにチャンスを作れていて0−0のまま前半を終えるかと思ってたところ、前半42分に、相手のパスを永田がカットしカウンターと思ったところにトラップが流れ永井に奪われ、この時右のダヴィがカウンターに備え上がったのでガラ空きの右サイドを山田→相馬と崩され、相馬のクロスに備えて野澤のニアを抜かれ先制点を奪われてしまいました(-_-;) 前半は0−1のまま終了しました。後半、またもや新潟の立ち上がりの弱さが出てしまいました。。後半開始直後、早く取り返そうという気負いからでしょうか、ディフェンスでボールに集まってしまい、3,4本のパスで闘莉王がフリーになってしまい強烈なシュートを決められてしまいました↓↓ さらに前半22分、またもやダヴィが半端なフォアチェックをしてスカスカになった中盤にパスを通され、そこからエジミウソンに渡り、エジミウソンが完璧なスルーパスを出し完全にフリーでシュート打たれるという場面でなんと相馬が足をすべってくれたが、詰めた細貝を新潟が5人で取り囲みこぼれたボールを永井が狙い済ましたミドルがゴール左隅へ刺さり3失点目。密集を抜けてコースに飛んでくるボールなのでどんなキーパーでも恐らく防げないでしょう。。 しかし新潟のディフェンス陣完全に混乱してます(ToT) 3失点を跳ね返す力が無いのはここまでのゲームを観てて明らかでしたので心の中では何とか「次に繋がる一点!」と思ってましたが、全く点の取れる気配がしないまま0−3で終了しました(>_<) やはりこの試合、ダヴィが完全に浦和にカモにされていました(-_-;) シンプルなプレーが出来ず、キレもないダヴィは奪いどころ、抜きどころという感じにされてました。 テクニックは有るのですがまだ早いペースにのれなく、攻撃を単調にしてる原因となってる感じでした。 今は完全に下向きのチーム状態ですが、まだ3節です。建て直しに期待したいと思います。 |
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