TOP > 2008年 > ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節
ナビスコの初戦でしたが開幕から2連敗と不振が続いていた事と、ナビスコという事もあってかメンバーが結構変わってました。 試合開始からは10分位は五分五分の落ち着いた展開でした。今までの試合を考えるとホッとした人は多いのでは? ところが前半10分、FC東京戦の永田−北野を見てるかの様に千代反田と野澤が微妙なロングボールの処理を躊躇してるところをペドロ・ジュニオールにかっさらわれ無人のゴールに流し込まれ先制点を奪われてしまいました。 またこのパターンか。。↓↓ しかもその後、大宮のロングボールをペドロJrが綺麗にトラップ。トラップと同時に千代反田がスライディングし、野澤もペドロにプレッシャーをかけに行ってたので千代反田と交錯(ーー;) ペドロががら空きのゴールにドリブルしシュート! 間一髪戻った野澤がギリギリのセーブ。。 危なかった(^_^;) その後、良い位置で取ったフリーキックにアレッサンドロとダヴィが構えて、今まではダヴィが蹴ったましたが今回はアレッサンドロが蹴り壁の上を越えてゴールに!(^^)v キーパーは全然飛んでなかったし壁で見えてなかったかもです。 何よりアレッサンドロのアルビ初ゴールです☆ 前半はその後も結構良い感じで、だんだん調子出てきたかなって思いました。大宮は開幕戦とはメンバーも違いますが、怖いのはペドロ位で前ほどの勢いが無い感じでした。 ところが後半開始後。 ・・・15秒位でまさかの失点をしてしまいました。。 そのすぐ後の後半4分、今度は新潟のロングボールに飛び出したアレッサンドロを大宮DFが倒し主審はPKの判定。(この日のアレッサンドロはこのプレーの他にも、やはり当たり弱いものの何度かファールをもらえたり、失わずにつなげたり体の使い方が良くなってきた気がします) その後もいくつかチャンスがあり、ヒロシがボールを奪い速いドリブルでカウンターを仕掛けるのが2回程あってなかなか迫力ありました。(パスがイマイチでしたが。。) 後半も新潟が押し気味に試合を進め、大宮はペドロへのロングボールのカウンターで何度かチャンスを作ってましたが、後半36分、ペドロ→森田の交代。2回簡単なミスパスしてたから疲れたと判断したのか温存なのか、新潟サポーターはかなりホっとした思います(^_^;) いや! 一番ホっとしたのは千代反田かもしれません。。 試合はそのまま2−2で終了し、ナビスコ初戦はドローで終わりました。 内容はイマイチだったかもですが、新潟にとっては今シーズン初の勝ち点1よりもアレッサンドロ、ダヴィが馴染んできた事が一番の収穫ではないでしょうか(^^) |
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