TOP ＞ ２００８年 ＞ Ｊ１第２節 アルビレックス新潟対ＦＣ東京 ２−３×
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開幕戦はいいところなく負けてしまっていたので、何とか勝ち点３の欲しい試合でした。
最初の数分は五分五分の展開で寺川の惜しいシュートなどもありましたが、内田の簡単なパスミスから早い段階（前半６分）で失点してしまいました↓
逆サイドの松尾も結構上がってたので梶山から石川のパスに追いつけずフォローで永田が石川にいってエメルソンがフリーとなりました。といっても松尾や永田がというより、内田があまりプレッシャーもない状況でのゆるいプレーがまずかったかな感じです。自陣での中へのパスは慎重にしなくてはです！
２失点目もゆるいプレーから。
左コーナーの場面で石川がショートコーナー。ショートコーナーには２人でいかないと２対１になりますが、反応したのは勲だけで内田の反応が遅れ石川に強烈なミドルを打たれ北野もキャッチ出来ずこぼれ球をカボレに押し込まれてしまいました(ToT)
３失点目もまたまたゆるいプレーから(ーー;)
ＧＫ塩田の大きいクリアボールを永田が見送り北野にキャッチさせようと思った様ですが思ったよりボールが伸びずにエリア内で構える北野のところに届く前に走り込んだ今野がループシュートがゴール↓ 北野もエリア外に出ればとも思いますがそれはかなり難しいプレーです。後からならいくらでも言えますが永田は十分ヘディングでクリア出来るボールだったのでこういうボールは出来るだけバウンドさせない様にしなくてはです(>_<)
前半はいいところがないまま０−３で終了しました。
ここまで相手にやられた感じもなく３失点というのはＪ１に上がってから初めてかもしれません。。
ところが後半になると全く別のチームの様にボールがまわる様になりました。
後半１２分、内田のクロスをアレッサンドロ、貴章が競ったこぼれ球をダヴィが絶妙な浮き球パスを右スペースへ、走り込んだ内田がトラップで長友をかわし左足で強烈シュート！塩田の手をかすめゴール！！ 内田の前半のミスを帳消し（？）にするゴールで１−３となりました。
得点直後、ＦＣ東京もまだ余裕があったのか、北野→勲→千葉→寺川のパスにほとんどノープレス。寺川のスルーパスに貴章が徳永に体をぶつけながら振り切り、右足アウトサイドでのワンタッチのシュートがゴール！(^^)(^^) ２−３に☆ 徳永はスピードのある選手なのでそれだけに貴章のスピードにびっくりです。
新潟の得点後、ＦＣ東京はエメルソンに代えて守備的な浅利へメンバーチェンジで逃げ切りを狙ってきました。
その後もチャンスはいくつかありましたが、ＦＣ東京の狙い通り２−３のまま終了してしまいました↓
ただ、この試合、貴章は力強さ、スピード、プレーの精度など新潟でひとり目立っていました。去年と比べてもかなり成長してると思いました。
ただし、問題は外国人選手です。ダヴィはやはりまだフィットしてない感じで動きも少しにぶい感じですがテクニックがあって上手いプレーをする選手だなっという感じです。
しかし、アレッサンドロの方は、ポストプレーも収まらないし、力強さもあまりないしスピードも微妙。かなりまずいのではないでしょうか？？ あとやはりフィットしてない感じで、今までの新潟の攻めをイメージすると大体誰かが走り込むなっと思うスペースに入っていかないという場面がかなり多いです。（特にサイドにボールがいった時のコーナー辺りのスペース）
まあまだ２試合目ですし余裕をゴールを背にしたプレーしか見てない気がするので前を向けたら実は上手いのかも？なんて期待を持つ事にします(^_^;)
次節は２連敗同士の浦和とのアウェー戦です。確か浦和アウェーは勝った事がないと思うので次こそは！と思います。その前にはナビスコで大宮に借りを返さないといきません！
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