TOP > 2007年 > J1第33節 アルビレックス新潟対横浜F・マリノス 横浜F・マリノスとの前回の対戦はホームで0−6の大敗と悔しい結果でした。そのくやしさを今回の対戦ではらしたいと選手、サポーター共に思っていたと思います。 マリノスはセンターバックがメンバー不足してて松田が風邪、那須が怪我、栗原が出場停止という事で、本職が左サイドバックの田中裕介と中澤のセンターバックコンビという事でそこにチャンスがあるのではと思ってました。 試合内容では、最初の3分間は完全にマリノスが支配し、前回の対戦の事もあり少し嫌な予感がありましたが、マリノスCB田中のイージーなパスミスをマルシオがカットし寺川のヘディングシュートまでいったシーンから流れは新潟に傾いてきました。新潟も内田のバックラインでのパスミスを大島に拾われシュートまでいかれる場面もありましたが。。 ひとつのミスやシュートで流れは変わるので気をつけてほしいです(-.-) 先に決定的なシーンを作ったのは横浜で、山瀬のペナルティエリア内のスペースへのボールに清水が走りこみ落としたボールを田中隼磨にシュートを打たれたシーンはとても危なかったです。 こういうスペースの使い方はいかにもマリノスという感じです。 新潟のチャンスは寺のスルーパスにエジがあと少しというところでキーパー榎本に先に触れれたシーンはとてもおしかったです(ーー;) 前半の最大のピンチとしてはコーナーキックを中澤でヘディングで合わされポストのわずかに右にはずれたシーンはホントに危なかった。入らなくてかなりラッキー☆ 前半を見ててマリノスで注目の田中裕介はミス、ファールが多く若干穴だなっと思いました。プレー自体はうまいけど判断が悪いかなっという感じです。田中裕介のマルシオへのファールでイエロー、貴章へのアフターチャージで注意と、とても上手いサッカーをしてるマリノスのブレーキとなり、少しずつ新潟ペースになってきたという感じで前半は0−0のまま終了。 後半も新潟が厚い攻撃を見せ、シルビーニョのクロスに貴章がゴールの目の前でヘディングシュート!誰もが入ると思ったボールはなんと榎本がスーパーセーブ。。 榎本も飛んだら偶然あたったと言ってた程、惜しいシーンでした。貴章はあまり決めてないけどプレーがどんどんダイナミックになっていくなっと感じます。 その後マリノスは、狩野⇒水沼のメンバーチェンジ。水沼は、有名な水沼貴史の長男で17歳。マリノスではかなり期待の新人の様です。この試合でリーグ戦2試合目の出場との事です。 後半も新潟が完全に流れをつかんでいましたが、河合がエジに足裏で蹴りを入れ、それにエジがなんと報復行為。。 イエローですんだがレッドでもおかしくなかったです。もしレガースの下なら大怪我につながったかもしれませんが報復行為は絶対にいけません。 しかもこういう事で長くプレーが切れると良い流れも切れてしまいます。 (河合も前後のプレーを見るとラフなプレーが多く、イライラしやすいタイプなんだなと思いました。展開によっては河合もカードをもらいそうな感じです) 新潟が完全に押し気味の試合が動いたのは、その河合から。 河合のミドルシュートは枠をはずれ左にはずれるかと思われたがシルビーニョに当たり、ゴールの右に。さすがに北野も反応出来ずゴールへ↓↓ 試合は0−1のまま終了。
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