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TOP ＞ ２００７年 ＞ 第８７回天皇杯 ４回戦 アルビレックス新潟対サガン鳥栖 今日の相手はＪ２時代以来のサガン鳥栖。天皇杯はいつも格下に苦戦しているイメージだけど、個人的にはこの試合から試合後にリアルタイムで感想を書いていこうって思ってたのでたいしたことないサッカー眼をフル活用しようと気合を入れてました(^_^;) スタメンですがエジミウソンやマルシオ、あと不調のシルビーニョは休ませてくるかな〜って思ってたらメンバーはスタメンのとおりいつもの本気メンバー！ 鈴木監督勝ちにいってるなっと思いました。 試合がはじまってみると鳥栖はスピードがあってロングボールで前を走らせる事が多く、スピードで新潟のＤＦに勝つシーンが何度かあり、あれれっと思ってましたが、まだこのころは、いずれ新潟が優位になるんだろう、と思い見てるこっちもまだ余裕でした。 しばらくすると新潟が押し込む展開となり、相手ＤＦがゴール前で横パス、それを坂本がカットしてそのままシュートがゴール！ しかしそのすぐ後、良い位置でのフリーキックを相手に与えてしまい、中に合わせてきたボールをエジミウソンがクリアとおもいきや。。エリア内のポーンと浮かんで鳥栖の選手（金だったかな？？）がスーパーボレー！ クロスバーの下にあたる強烈なゴール(>_<) まだ余裕ムードが漂いコンパクトにまとまってる鳥栖に対し、新潟は広く開いてフリーなサイドを使うという展開に。今日はこれがまずく働いて中盤でのパスコースが少なく人数をかけて奪いにくる鳥栖にカットされるシーンが目立った。しかもそこからのカウンターは速く（押し上げも早かったが個人個人のスピードが速かった。。 ホントにＪ２？？）逆に新潟は要所要所はうまいけど運動量も少なくスピードでも負けてる感じ。 ２失点目は前半の半分位にマルシオのドリブル（パスコースがないのかちょっと持ちすぎ）がカットされカウンターをくらい、ＤＦも振り切られてマイナスのパスをダイレクトシュート。かなり綺麗な失点にガックリ↓ そのまま前半が終わり、サポーターからは大ブーイング（まあ当然かな） 後半、開始後ハーフタイムで切り替えたのか前の選手を追い越す動きが繰り返すアグレッシブな攻撃をみせて、これはいけるかなって思ってたところを、また金（覚えてないけどたぶん。。）にかなり遠いとこからのスーパーミドルを決められ、その後はまた前半と同じ様にスピードを活かされる展開に(-.-) いつも交代は遅めの鈴木監督もさすがに早めにマルシオ⇒寺川、ヒロシ⇒河原の交代。この采配が当たりシルビーニョのフリーキックを河原がヘッドで２−３(^^♪ この交代の効果で流れは新潟にかたむいたなって思いました。まず坂本がマルシオは今日は２、３人に囲まれてボールを奪われるシーンが多かったけど（調子が悪かったのかも）、寺川はピンチにも良く走ってカバーするし、ボールはとられないし、パスは絶妙といつもよりかなりキレてた（もしかしてＪ２キラー！？） しかし時間は過ぎゴールを決められないまま終了(>_<) あまり審判の文句とかはいいたくないけど、微妙な判定が鳥栖側に有利になってたのはまだいいとして相手エリア内のこぼれ球に新潟の選手がヘディングに行って相手選手が頭を蹴ったのに新潟のファール！？ キックモーションに入ってるのにアフターで飛びこんだって判定かもだけど、逆にＰＫじゃないかなって思いました。（スタジアムで見てて映像を見た訳ではないのでなんとも言えませんが） しかし今日の試合を見てＪ２のレベルが上がった事（この強さの鳥栖が昇格を逃しているし）、新潟は格下に弱いというのを再認識しました。。 今日のかなり悔しい結果を来週のＦＣ東京戦に活かしてほしいです☆
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